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5月24日の社説は・・・

2020-05-24 05:30:45 | 社説を読む
コロナ後でしょう。

・ 企業の支援 再建可能性の見極めを

・ 新興国経済 資金流出による通貨危機防げ
・ 高校スポーツ 成果を披露する場設けたい

・ コロナと9月入学案 国民的議論の場が必要だ
・ 芸能人の政治的発言 個人の意見阻まぬ社会に

・ 医療への財政支援はコロナ後も見すえて
・ 農産物の知的財産を守ろう

・ 給付金申請の混乱 自治体と連携し改善図れ
・ ドラマの休止 テレビ文化の転換促そう

・ 国が配った小さな「仮面」 週のはじめに考える

※ いろいろ登場しました。 

毎日です。
 今回、日本の芸能人らが積極的に発信したのは、コロナ禍と無関係ではないだろう。外出自粛が求められ、じっくりとニュースに接し、社会や政治の矛盾にあらためて向き合ったということも影響したようだ。
 本来、芸能は社会を映す鏡であり、社会とのつながりは欠くことができない。
 戦時中、芸能は戦意高揚の国策推進に利用された。知名度のある芸能人は発信力が高いだけに、政治利用される危険性もある。
 受け手の一人一人が、情報を判断することが求められる。新しく生まれた潮流を、自由な議論を深めるきっかけにしていきたい。

 発言をすること自体は歓迎されるべきです。それが、しっかりとした根拠に基づいていること、そして軽々とぶれないこと。
 ぶれないということは、批判に動じないということです。
 批判する方も内容は批判しても、人格は批判しないという見識が必要です。
 以前、当時人気絶頂だった前田武彦が、共産党の候補者の当選に対してバンザイをして番組を降ろされ、それ以後テレビで見なくなりました。
 前田武彦さんの「共産党バンザイ」事件とは 
 これは、マスコミにとってよくない歴史です。 
 どう検証されているのでしょうか?

産経です。
NHKが大河ドラマの「麒麟がくる」と連続テレビ小説「エール」の放送一時休止を決めた。新型コロナウイルスの感染拡大で収録ができないためである。
 長丁場の連続ドラマにとって痛手だが仕方がない。現場の働き方や長年の慣習、制作手法を改革するチャンスと捉え、世界的規模で社会が変容する今こそテレビ文化の転機にしたい。
 発表によると「麒麟がくる」は6月7日、「エール」は同27日の放送で休止する。いずれも視聴率は好調だが性格は違う。大河は日曜夜のエンタメ、朝ドラは日常に組み込まれた習慣的要素が強い。代替番組は再放送や総集編、特別編などを検討中だ。視聴者を逃さない工夫が必要だろう。
 再開時期は未定だ。現状、大河は1年、朝ドラは半年間の放送だが、それはテレビ局の都合にすぎない。質を重視して多少延長するなど柔軟に対応してはどうか。
残念です。
来年に延ばすとどうなるのかな?



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