今日は「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」を見てきました。
オーケストラ部出身としては、一言コメントしないわけにはいきません。
とても楽しかったです。
ヨーロッパの街並みを美しい音楽をバックに眺める、名曲アルバム的な作りです。しかも、ユーモアたっぷりで、肩もこらないお気楽さははじめからわかっています。
話としては、歴史ある落ち目のオーケストラを建て直すというものですが、その点の描き方はていねいではありません。演奏後の楽団員の笑顔を見たかったのですが…。
愛知県出身の玉木 宏演じる千秋の指揮は、テレビドラマの時に比べて多少サマになってきました。まだまだ力が入りすぎで、打点もよくわからないのですが、福士誠治のオーボエは見事でした。本当に演奏しているように見えました。
ストーリーに関係あるので詳しくは書けませんが、私の好きなマーラーの交響曲第5番第4楽章が終盤に効果的に使われています。
上野樹里の天然ぽさも健在で、原作のタッチも随所に楽しめます。
ぜひ、映画館でご覧ください。
オーケストラ部出身としては、一言コメントしないわけにはいきません。
とても楽しかったです。
ヨーロッパの街並みを美しい音楽をバックに眺める、名曲アルバム的な作りです。しかも、ユーモアたっぷりで、肩もこらないお気楽さははじめからわかっています。
話としては、歴史ある落ち目のオーケストラを建て直すというものですが、その点の描き方はていねいではありません。演奏後の楽団員の笑顔を見たかったのですが…。
愛知県出身の玉木 宏演じる千秋の指揮は、テレビドラマの時に比べて多少サマになってきました。まだまだ力が入りすぎで、打点もよくわからないのですが、福士誠治のオーボエは見事でした。本当に演奏しているように見えました。
ストーリーに関係あるので詳しくは書けませんが、私の好きなマーラーの交響曲第5番第4楽章が終盤に効果的に使われています。
上野樹里の天然ぽさも健在で、原作のタッチも随所に楽しめます。
ぜひ、映画館でご覧ください。