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4月6日の社説は・・・

2019-04-06 06:01:47 | 社説を読む
塚田氏辞任か。

朝日新聞
・ 防衛省の説明 住民軽視も甚だしい
・ 塚田氏辞任 政権のおごり改まるか

読売新聞
・ 塚田副大臣辞任 思慮を欠く発言にあきれる
・ 大学共通テスト 試行結果生かし万全の準備を

毎日新聞
・ 忖度発言で副大臣辞任 首相は当初なぜかばった
・ 「脱炭素」への長期戦略 新たな技術頼みは危うい

日本経済新聞(昨日のものです)
・ コンビニ経営に政府は介入すべきでない
・ 注目したいトヨタの開放戦略

産経新聞
・ 「徴用工」追加提訴 韓国の非を正す措置急げ
・ レスリング事故 選手守る保険制度創設を

中日新聞
・ 統一選あす投票 その一票で変えられる
・ キトラ古墳壁画 文化財守る心の象徴に

※ 塚田氏発言への対応は、何か釈然としないものがあります。

ここでは中日です。
奈良県明日香村のキトラ古墳の壁画を国宝にするよう、国の文化審議会が答申した。早ければ六月にも正式に指定される。「令和」に入って初めて誕生する国宝を、文化財を守る心の象徴にしたい。

 キトラ古墳の壁画は、一九八三年に発見された。極彩色で、七世紀末から八世紀初頭の飛鳥時代のものとされる。石室の四方の壁に青竜(せいりゅう)と白虎(びゃっこ)、朱雀(すざく)、玄武(げんぶ)の「四神図」が描かれている。天井には東アジアで最古とされる天文図があり、古代の宇宙観を伝える。

 国内の古墳で見つかった極彩色壁画は、「飛鳥美人」で名高い高松塚古墳(明日香村、国宝)とキトラの二例だけ。湿気が強く、風水害も多い日本で、これほどの壁画が残ってきたのは奇跡的だ。

 文化審議会は、唐招提寺(奈良市)の木造薬師如来立像(りゅうぞう)などとともに、国宝への指定を文部科学相に答申した。注目すべきは、修復と保存のためとはいえ、壁画が古墳からはぎ取られ、近くの保存管理施設で収蔵されていることだ。






 画像出典 http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab200601/002/009/003.htm

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