昨日(2024年9月8日)、尾西市民会館で行われた、「おとのは ファミリーコンサート」へ行ってきました。
ママさんグループのバンドです。
学生時代に活躍していた人がほとんどで、出てくる音と、奏でる音楽は確かです。
対象は「親子」。
そのため、エントランスホールも楽しくにぎやか!
今日のキャラクターコーナー。
活動の様子です。
たくさんのお客さんです。
こんなコーナーも。
協賛企業の人がブースを作るのもナイスアイデア!
多くの協賛企業が紹介されていました。
これもすごい!
始まる前の様子です。
プログラム
演奏曲です。
「エール・マーチ」の最初はやや音が濁ったのですが、そこからすぐに立て直したことに、バンドの底力を感じました。
隣のK先生が「スネアが重いな」と一瞬で見抜いたのもすごい!休憩後に改善されていました。
そして「マードック」。
吹奏楽の曲で、好きな曲ベスト5に入るかも?というほどの名曲です。
各ソロもすばらしく、よい演奏でした。
ただ、小さい子は正直で、鳴き声も響きました。
団長さんの挨拶がすばらしい!
よくあるのは原稿を読みあげるような事務的なものですが、全然違いました。
原稿もなく、よく通る声での自然な語りでした。 ナイス・スピーチ!
続く、おかあさんと一緒メドレーでは、幼児の鳴き声がぴたっと止まりました。
やはり、視覚的要素が大切ですね。
ただ、お子様向けの派手な演出にもかかわらず、その中でも音もしっかりしているところがさすがです。
それにしても、アイデア、そしてそれを形にするための労力がすごい!
どこから、このエネルギーが出てくるのでしょうか?
休憩中には、いろいろな人と話をすることができました。
そして第三部。
この楽器紹介の演出にも感動しました。
かつての木曽川高校の演出と共通するものを感じました。
(プレーヤーが楽しんでいるこということです。)
リズム遊びは全員参加型演出です。会場が一体となりました。
さんぽも、子どもたちにとても受けていました。始まると静かになるところが分かりやすい。見事な演出です。
そして、一服の清涼剤が「生命の奇跡」。
愛情あふれる子どもたちの写真で、ママさんバンドらしさが十分に感じられました。
最後が、昭和から令和のヒットメドレー。多世代に響く曲と演出でした。
「よくぞここまで」と思わせるほどの演出・演出・演出!
見事でした。
その後の副団長さんの挨拶もジーンときました。
アンコールを経て、終演。
会場が明るくなり、客席に座ったまま、帰路につくみなさんの顔に注目していました。
みんな「笑顔」でした。
満足度の高さを、その雰囲気から感じました。
毎年、数十の演奏会に行きますが、このような演奏会は初めて??のような感覚です。
楽しさならトップクラスでしょう!
案内の記事中に、問い合わせ先のQRコード等が載っています。
https://blog.goo.ne.jp/syaraku0812/e/be6e603ce8b4db0ca36803129a12412b
興味のある方は、ぜひお問い合わせを!
おとのはのみなさん、ありがとうございました!