４月２３日の社説は・・・

朝日は韓国の判決でしょう。

 

朝日新聞

・　五輪とコロナ　これで開催できるのか
・　慰安婦訴訟　判決を機に本格対話を

 

読売新聞

・　高齢者ワクチン　接種の混乱回避に工夫を急げ
・　大学生の困窮　中退防ぐ支援を充実させたい

 

毎日新聞

・　郵政の巨額買収失敗　無責任体質の検証が必要
・　ミャンマーで邦人拘束　政府は早期解放に全力を

 

日本経済新聞

・　中国製EVが促す構造変化に備えよ
・　LINE問題を他山の石に

 

産経新聞

・　李元総統の告別式　菅政権は米台と連携せよ
・　デジタル庁の創設　便利さ実感できる改革に

 

中日新聞

・　ミャンマー情勢　ＡＳＥＡＮは干渉せよ
・　休業要請　手厚い支援が前提だ

 

※　昨日は、朝日以外の社が慰安婦訴訟を取りあげました。

　問題となった原因の一因を作った朝日新聞が何を書くかが注目されていました。

　

朝日です。

　韓国では次期大統領選が来年３月に迫っているが、文政権の支持率は低迷している。この状況では対日姿勢を軟化させられまい、と見る向きも多い。

　しかし、歴史問題に携わる関係者の多くは文氏の支持層だけに、現政権でなければ果たせぬ役割があるのも事実だ。

　一方、日本政府も、根深い歴史問題の解決には双方の不断の努力と誠意が欠かせないことを忘れてなるまい。

 今ひとつ、きれい事に聞こえます。 

 

読売です。
　新型コロナウイルス流行の影響で経済的に困窮し、学業の継続に支障をきたす大学生が増えている。学生が意欲を失わないよう、学びや生活への支援を充実させる必要がある。

　文部科学省によると、昨年４～１２月、コロナ禍を理由として全国の大学や短大を中退した学生は１３６７人に上った。休学も４４３４人いた。経済的困窮や学生生活の不適応、修学意欲低下を理由として挙げる人が多かった。

身近にも、現実に退学した学生が2人います。

いずれも、一度働いてお金を貯めて、また学び直すと言っています。

頭が下がります。