テーマが分かれるか・・・
・ 横田滋さん死去 悲劇を繰り返させまい
・ 米軍基地汚染 平時からの立ち入りを
・ 巨大IT規制 取引の透明化へ監視強めよ
・ 高齢者の見守り コロナ禍での孤立防ぐ工夫を
・ 横田滋さん死去 43年間の長すぎる「闘い」
・ コロナと外国人労働者 必要な支援届く仕組みを
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・ 米実体経済の本格回復はまだ見通せない
・ 有人宇宙輸送で長期戦略を
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・ 横田滋さん死去 拉致への怒りを結集せよ 安倍首相は膠着破る行動を
・ ロヒンギャ救済 コロナ禍、各国連携急げ
・ 横田滋さん死去 原点に戻り対話解決を
・ 横田滋さん死去 原点に戻り対話解決を
※ 横田滋さんの死去を4社が取り上げました。
一民間人の死去がこれだけ大きく報道されるのは、日本が抱える大きな問題の一つだからです。
産経です。
痛恨の訃報である。
拉致被害者、横田めぐみさんの父、滋さんが亡くなった。87歳だった。妻の早紀江さんは2人の息子と連名で「北朝鮮に拉致されためぐみを取り戻すために、主人と二人で頑張ってきましたが、主人はめぐみに会えることなく力尽き、今は気持ちの整理がつかない状態です」とコメントした。
夫妻は、拉致被害者救出運動の象徴的存在だった。改めて、拉致誘拐という北朝鮮の国家犯罪に怒りを新たにする。北朝鮮は拉致を認めて謝罪した後も再調査の約束すら反故(ほご)にしたままだ。
夫妻をはじめとする家族が切望してきたのは、被害者全員の即時帰国である。
安倍晋三首相は悲報に接し、めぐみさんらの帰国について「首相としていまだに実現できなかったことは断腸の思いであり、本当に申し訳ない思いだ」と述べた。
怒りを国民全ての思いとして結集し、これをぶつけるべき相手は北朝鮮であり、独裁者である金正恩朝鮮労働党委員長である。
そして国民の怒りを突きつけ、被害者全員の奪還を実現させるのは、日本政府の責務である。
とりわけ安倍首相は拉致問題の解決を政権の「最重要、最優先課題である」と繰り返してきた。なんとしても自身の手で、めぐみさんらの救出を果たしてほしい。
主権者たる国家による誘拐が正当化されるわけがありません。
しかも、拉致を認めています。
しかし、香港の書店主がいつの間にか姿が消えたり、ジャーナリストが捕らえられたりする報道が世界の一部から聞こえてきます。
国連レベルで禁止条約を締結するなどの対処が必要です。