１０月２５日の社説は・・・

昨日に続き、所信表明演説か・・・

 

読売新聞

・　所得税減税　意義も効果も疑問が拭えない
・　邦人退避　情勢悪化に備えて万全を期せ

 

朝日新聞

・　スポーツの規範　選手の声に耳傾けよ
・　首相の答弁　国会論戦　形骸化許せぬ

 

毎日新聞

・　岸田首相の「所得減税」　矛盾だらけの人気取り策
・　ガザ戦闘をめぐる偽情報　憎悪の拡散防ぐ手立てを

 

日本経済新聞

・　食料安保へコストの見える化を進めよ
・　Googleのデジタル寡占に挑む公取委

 

産経新聞

・　クマ被害の深刻化　「アーバンベア」が増えた　市街地進出防いで事故減らせ

 

中日新聞

・　辺野古代執行　対話通じて打開を図れ
・　増える核のごみ　排出を止めるしかない

 

※　減税の是非ですね。

 

昨日のタイトル

産経；所得減税の必然性がみえぬ

中日；首相「減税」表明　一貫性も整合性も欠く

 

今日のタイトルです。

読売；所得税減税　意義も効果も疑問が拭えない

毎日；岸田首相の「所得減税」　矛盾だらけの人気取り策

 

10月20日

日経；岸田文雄首相の所得減税指示は疑問だらけだ

 

10月21日

朝日；首相の減税指示　選挙対策のばらまきか

 

各社の意見が出そろいました。

全社、財務省の言い分をなぞっている感があります。

 

例えば今日の読売です。

 

税収の上振れ分は、借金返済に回すのが筋である。国民に還元すると言いながら、実際は、その分の返済を将来に先送りするだけであることを忘れてはならない。

 

しかし、目的は物価高対策です。

 

まずは、復興税やガソリンのトリガーなど、元に戻すことを優先すべきではないかと思います。