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2月11日の社説は・・・

2013-02-11 05:53:56 | 社説を読む
今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 官民ファンド―政府の役割を見失うな
・ スポーツ予算―トップの技を地域にも

読売新聞
・ 電力制度改革 安定供給の実現を大前提に
・ 農業政策 攻めの戦略で自由化に備えよ
 
毎日新聞
・ 13年春闘 働く人に希望を見せよ
・ 中国大気汚染 対策先送りは許されぬ

日本経済新聞
・ アラブの安定へ国造りを粘り強く支えよ
・ 同意人事を政争の具にするな
 
産経新聞
・ 原子力規制委 全員の所信聴取が必要だ
・ 建国記念の日 政府自らが祝ってほしい 

中日新聞
・ 電力制度改革 業界寄りと言われるな
・ どうする核のゴミ (読者から)ともに考え続けたい

※ 朝日を取りあげます。
「近年の予算を見ると、競技スポーツへの配分が全体の約7割を占め、生涯スポーツは1割弱にとどまる。一握りのエリートにお金の使い道が偏っては、国民の共感は広がらない。地域でスポーツを楽しめる投資を、もっと増やすべきだ。」 

もちろんメダルが多いに越したことはありません。「あこがれの選手のようになりたいと夢見る少年や少女がスポーツを始めるきっかけとなるかもしれない」が、究極の目的は国民の健康であり、生涯スポーツです。

高齢者でスポーツを楽しんでいる人と病気をしない=健康であることとの相関関係ははっきりとしています。

生涯スポーツの普及は、医療費の関係でも大きくプラスになるでしょう。

「トップスポーツと地域スポーツの橋渡しをして、好循環を促すプロジェクト」

まずは、競技スポーツと生涯スポーツを繋ぐこうした取り組みに期待します。


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