８月２８日の社説は・・・

全国学力調査の結果が公表されました。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　全国学力調査―ランキングから卒業を
・　花火会場事故―火災予防策は法制化で

読売新聞
・　潘国連事務総長　資質問われる偏向「介入」発言
・　シリア内戦　化学兵器疑惑の徹底解明を

毎日新聞
・　閲覧制限撤回　この作品を読み継ごう
・　学力テスト　少人数指導で向上図れ

日本経済新聞
・　「選択と集中」が分けた半導体産業の明暗
・　クロマグロ保護は日本から
　
産経新聞
・　潘氏の日本批判　事務総長発言とは耳疑う
・　はだしのゲン　教育的配慮も無視できぬ
　
中日新聞
・　匿名の起訴状　被害者保護で考えては
・　学力テスト競争序列化　やはり心配

※　学力テストを３社が取り上げました。

朝日「そろそろ順位に一喜一憂するのは卒業したい。６回目になる全国学力調査の結果をみて、そういう思いを深くする。」

毎日「これまでの結果を生かすためには、よりきめ細かな少人数学級の指導がやはり必要だ。」

中日「全国学力調査の結果がまとまった。調査は学力低下の指摘をきっかけに復活したが、地域や学校間の競争を再燃させないか。巨額の経費はむしろ少人数学級など別の使い道に充ててはどうか。」

　相変わらず、都道府県別の平均点の順位が話題になるのを朝日、中日は批判をしています。
　毎日・中日は、毎年実施する必要はなく、その費用を少人数指導に充てるべきと書いています。　

　まずは、結果をご覧ください。

平成25年度　全国学力・学習状況調査　報告書・調査結果資料
　http://www.nier.go.jp/13chousakekkahoukoku/