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※ いろいろありました。
読売です。
教育の信頼を失墜させる、あきれた慣行と言わざるを得ない。
名古屋市教育委員会の事務局が市内の教員団体から、校長などに推薦する教員の名簿と一緒に金品を受け取っていた。20年以上続いていた可能性があるという。
「教育の信頼」は関係ないでしょう。
理由は、おそらく簡単です。
今回、人事担当者だけでなく、生徒指導、その他、教員出身者に広く配られたことから、人事についてのお願いではないことは明らかです。
ではなぜか?
学校現場から、教育委員会事務局へ行くと、給料が大幅に下がるからです。
私は、最後の管理指導主事から、現場の校長に戻ったときには、給料が10万円ほど上がりました。ボーナスも含めると、年間どれだけになるのでしょう。
それだけ管理指導主事時代は低かったのです。事務局時代は、貯金を切り崩しながら勤めていました。
今回の名古屋のことは、教員の代表として事務局に送るのに、給料が大幅に下がるのは申し訳ないと思ってのことだったのではないでしょうか?
せめて、お茶菓子や何か必要なときに使ってくださいということだと思います。
税金を作っているのではなく、出し合った会費の中から出しています。
大騒ぎするほどのことではありません。