テーマが分かれそうです。
朝日新聞
・ 参考人にやじ 言論の府をおとしめた
・ 沖縄慰霊の日 苦難の歴史に向きあう
読売新聞
・ 陸上型イージス 配備の意義を丁寧に訴えたい(2018年06月23日)
・ 英原発建設交渉 日本の新増設論議に生かせ(2018年06月23日)
毎日新聞
・ きょう沖縄慰霊の日 本土との溝をどうするか
・ 参考人への非常識なやじ 品位なき議員には懲罰を
日本経済新聞
・ 人権をないがしろにするトランプ政権
・ 品質不正の根を断てるか
産経新聞
・ ミサイル避難訓練 中止で国民を守れるのか
・ 災害時のデマ 卑劣なネット拡散許すな
中日新聞
・ ブロック塀倒壊 無責任が犠牲を生んだ
・ 地上イージス 導入は見直すべきだ
※
朝日です。
「法案審議の参考にするために招いた民間人に対し、国会議員が心ない暴言を吐く。言論の府を自らおとしめるヤジに驚きあきれ、憤りを感じる。
受動喫煙対策を盛り込んだ健康増進法改正案を審議中の衆院厚生労働委員会で先週、自民党の穴見陽一衆院議員(大分1区)が、参考人として出席した肺がん患者に向け、「いい加減にしろ」とヤジを飛ばしていたことがわかった。」
「自らは喫煙歴がなく、受動喫煙でステージ4の肺がん患者となったという参考人は、修正すべき法案の問題点を淡々と指摘した。目の前の相手に対する誠実さも想像力もうかがえない穴見氏には、議員としての資質を疑わざるをえない。」
その通りです。
毎日も「品位なき議員には懲罰を」と書いています。
日経です。
「米朝首脳会談でトランプ大統領は安倍晋三首相に頼まれた日本人拉致問題は取り上げた。しかし、北朝鮮における非人道的な支配体制には触れなかった。
もっと重大なのは、中国の人権軽視を見過ごしていることだ。
歴代の米大統領は折りに触れて中国に圧力をかけてきた。民主化運動の立役者だった物理学者、方励之氏(故人)を巡る事件が有名だ。天安門事件後、彼を米大使館でかくまい、米国に出国させた。その後も多くの民主化運動家の出国を手助けした。
こうした動きは、トランプ政権になって止まっている。人権擁護ではドイツのメルケル首相の活動の方が目立つぐらいだ。
安倍首相はしばしばトランプ大統領との距離の近さを強調する。だとすれば直言ができるはずだ。するならばいまである。」
中国、北朝鮮は、政府に反対するものを処分するのは人権侵害とは思っていません。
それが問題です。
中日です。
「しかし、小学四年の女児が下敷きとなった高槻市立寿栄小学校の塀は、旧基準にさえ違反したまま放置されていた。しかも、三年前に防災専門家が警告したのに、市教育委員会と学校は結果として生かせなかった。」
「ブロック塀の高さは三・五メートルと、上限の二・二メートルを大幅に超えていた。旧基準の上限ですら三メートルだった。加えて、高さが一・二メートルを超える場合には、塀を内側から支える「控え壁」を設けなくてはならないのに、それもなかった。
危険性を指摘され、建築職をふくめた市教委職員らが塀の点検に出向いたが、こうした違法性を見逃していた。亀裂や傾き、劣化度合いのみを確かめ、安全性に問題はないと判断していたという。」
ただ問題があります。
「街路に立つ塀や壁の安全性について、地域ぐるみであらためてチェックしなくてはならない。」
古い民家の多くにブロック塀があります。
危険を指摘して、どうすれば良いのでしょうか?
その家の人に言うのでしょうか?
中には空き家もあります。
「通学路から避けろ」という意見もありますが、だったら、通る道がありません。
「チェック」した後のことが言われていないのです。
朝日新聞
・ 参考人にやじ 言論の府をおとしめた
・ 沖縄慰霊の日 苦難の歴史に向きあう
読売新聞
・ 陸上型イージス 配備の意義を丁寧に訴えたい(2018年06月23日)
・ 英原発建設交渉 日本の新増設論議に生かせ(2018年06月23日)
毎日新聞
・ きょう沖縄慰霊の日 本土との溝をどうするか
・ 参考人への非常識なやじ 品位なき議員には懲罰を
日本経済新聞
・ 人権をないがしろにするトランプ政権
・ 品質不正の根を断てるか
産経新聞
・ ミサイル避難訓練 中止で国民を守れるのか
・ 災害時のデマ 卑劣なネット拡散許すな
中日新聞
・ ブロック塀倒壊 無責任が犠牲を生んだ
・ 地上イージス 導入は見直すべきだ
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朝日です。
「法案審議の参考にするために招いた民間人に対し、国会議員が心ない暴言を吐く。言論の府を自らおとしめるヤジに驚きあきれ、憤りを感じる。
受動喫煙対策を盛り込んだ健康増進法改正案を審議中の衆院厚生労働委員会で先週、自民党の穴見陽一衆院議員(大分1区)が、参考人として出席した肺がん患者に向け、「いい加減にしろ」とヤジを飛ばしていたことがわかった。」
「自らは喫煙歴がなく、受動喫煙でステージ4の肺がん患者となったという参考人は、修正すべき法案の問題点を淡々と指摘した。目の前の相手に対する誠実さも想像力もうかがえない穴見氏には、議員としての資質を疑わざるをえない。」
その通りです。
毎日も「品位なき議員には懲罰を」と書いています。
日経です。
「米朝首脳会談でトランプ大統領は安倍晋三首相に頼まれた日本人拉致問題は取り上げた。しかし、北朝鮮における非人道的な支配体制には触れなかった。
もっと重大なのは、中国の人権軽視を見過ごしていることだ。
歴代の米大統領は折りに触れて中国に圧力をかけてきた。民主化運動の立役者だった物理学者、方励之氏(故人)を巡る事件が有名だ。天安門事件後、彼を米大使館でかくまい、米国に出国させた。その後も多くの民主化運動家の出国を手助けした。
こうした動きは、トランプ政権になって止まっている。人権擁護ではドイツのメルケル首相の活動の方が目立つぐらいだ。
安倍首相はしばしばトランプ大統領との距離の近さを強調する。だとすれば直言ができるはずだ。するならばいまである。」
中国、北朝鮮は、政府に反対するものを処分するのは人権侵害とは思っていません。
それが問題です。
中日です。
「しかし、小学四年の女児が下敷きとなった高槻市立寿栄小学校の塀は、旧基準にさえ違反したまま放置されていた。しかも、三年前に防災専門家が警告したのに、市教育委員会と学校は結果として生かせなかった。」
「ブロック塀の高さは三・五メートルと、上限の二・二メートルを大幅に超えていた。旧基準の上限ですら三メートルだった。加えて、高さが一・二メートルを超える場合には、塀を内側から支える「控え壁」を設けなくてはならないのに、それもなかった。
危険性を指摘され、建築職をふくめた市教委職員らが塀の点検に出向いたが、こうした違法性を見逃していた。亀裂や傾き、劣化度合いのみを確かめ、安全性に問題はないと判断していたという。」
ただ問題があります。
「街路に立つ塀や壁の安全性について、地域ぐるみであらためてチェックしなくてはならない。」
古い民家の多くにブロック塀があります。
危険を指摘して、どうすれば良いのでしょうか?
その家の人に言うのでしょうか?
中には空き家もあります。
「通学路から避けろ」という意見もありますが、だったら、通る道がありません。
「チェック」した後のことが言われていないのです。