２月１０日の社説は・・・

テーマが分かれそうです。

国会での橋本氏の発言が気になります。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　発送電分離―後戻りは許されない
・　女子柔道暴力―黙認の体質こそ解明を
　
読売新聞
・　復興庁１年　現場主義で地域再生加速せよ
・　アフリカとテロ　武装勢力封じ込めが急務だ
　
毎日新聞
・　高齢者施設火災　防火対策の強化が必要
・　柔道暴力問題　勇気ある告発者を守れ

日本経済新聞
・　福島の復興を加速させよう
・　企業は市場の期待に応える成長戦略を
　
産経新聞
・　安保懇談会　「国の守り」の総点検急げ
・　電力市場改革　安定供給の確保が先決だ

中日新聞
・　「アベノミクス」は本物か　週のはじめに考える

※　朝日新聞より

「対象は選手に限るという。しかし、全柔連の幹部からも聞かなければ、調査が形だけのものになるのは明らかだ。

　双方の証言をつきあわせ、おきたことを確定しなければ、防止策も始まらない。選手とともに苦しんでいたコーチから聞くのも当然だ。」

「五輪種目に限定せず、全国の体育連盟も加わって、大学や中学・高校の部活動での実態も広く調べる方がいい。」

　賛成です。文春の記事によれば、実際に暴力を受けた選手は解決済みで、１５人に入っていないとか・・・。

　告発自体に興味が走り、真実の追究がおろそかになっては、逆に言ったもの勝ちの社会をつくりかねません。

　まずは、何があったのかを正確に掴むことです。