名前が民進党に決まりました。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ プロ野球賭博 全球団の調査を急げ
・ 放射線量計 事故の教訓はどこへ
読売新聞
・ 福島の住民帰還 人口減に備える地域再生策を(2016年03月15日)
・ 山口組抗争 市民の安全確保に万全を期せ(2016年03月15日)
毎日新聞
・ 人工知能 使いこなせる大局観を
・ 民進党 理念の再構築も怠るな
日本経済新聞
・ 鉄鋼の過剰解消へ日本の経験を生かせ
・ ドイツ「反難民」党への懸念
産経新聞
・ 尖閣と南シナ海 中国司法の宣伝を許すな
・ 広島の中3自殺 目の前の生徒見ていたか
中日新聞
・ 「民進党」結党へ 政策具体化を急がねば
・ 組み体操問題 学校の自主性が大切だ
※ 民進党を2社が取り上げました。
朝日です。
「プロ野球のシーズン開幕が今月25日に迫るなかで、賭博問題が再燃している。
昨年、巨人の3投手が無期失格処分となった問題で、新たに1軍の139試合に登板した巨人の高木京介投手が賭博に手を染めていたことがわかった。
そしてきのう、巨人の複数の選手が自チームの公式戦の結果で金銭のやりとりをしていたことも明るみにでた。
巨人と日本野球機構(NPB)が昨年とった対応は、甘かったと言わざるをえない。開幕直前にファンの疑念を改めて深めてしまった責任は重い。」
読売には書きにくい内容です。
中日が組み立て体操を取り上げました。
これまでとは違う視点です。
「けれども、挑戦の舞台が一つ失われることにもなる。地元の教育委員会などは結論を出す前に、どんな手続きを踏んだのだろうか。
事故原因をつぶさに調べ、再発防止の手だてを探ったのか。安全性の高い技もあるという専門家の声もある。協調性や連帯感が育まれるという教育効果を挙げる声もある。何より子どもや保護者、地域の思いを聞いたのだろうか。
学びの場の課題である。参加者全員の知恵を集め、一緒に対策を練り上げることが望ましいのではないか。仮に上の決定をそのまま下に指示するようなやり方をすれば、学校が思考停止に陥る危うさもあると考えるが、どうだろう。
現場で主体的に教訓を学び、再び繰り返さないよう創意工夫を重ねることが大切だ。何事によらず学校の当事者能力を高める努力こそが、子どもを守り、育てる力を強めるのではないだろうか。
スポーツや体育には大なり、小なり危険が潜む。跳び箱であれバスケットボールであれ、事故は起きる。個々の子どもの体力や運動能力の差を問わず、一律に参加を求める学校教育の制度上の限界も背景にはうかがえる。
ならば、せめて運動会では、例えば、技の難易度に応じて参加希望を募るといった仕組みを採用できないだろうか。先生の研修や子どもの練習の在り方にも検討の余地はあるのではないだろうか。
安全と挑戦を両立できないものか。地域ぐるみで考えたい。」
毎日です。
「野村総合研究所などの推計では、国内の労働人口の半数は10〜20年後にAIやロボットで置き換え可能だという。日本はこれから少子高齢化が進んでいく。労働力不足を補う点でAI技術は有効だ。ただし、人間の創造性を向上させる教育なども併せて充実する必要がある。
AIの能力が高まり、2045年ごろには全人類の知能を上回るという予測がある。AIは人間同様の意識を持ち、自己進化を遂げ、人類の脅威となるという。英国の著名な宇宙物理学者、ホーキング博士もその危険性を警告している。
AI研究者の多くはこうした脅威論を否定する。だが、AIの活用範囲が広がることは確実だ。例えば、軍事利用は進むだろう。AIの進歩を人類への朗報とするためにも、活用範囲や活用する上での倫理的な問題を、今から議論しておくべきだ。」
夢のようであり、ターミネーターの世界でもあります。
現実になっていくのですね…。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ プロ野球賭博 全球団の調査を急げ
・ 放射線量計 事故の教訓はどこへ
読売新聞
・ 福島の住民帰還 人口減に備える地域再生策を(2016年03月15日)
・ 山口組抗争 市民の安全確保に万全を期せ(2016年03月15日)
毎日新聞
・ 人工知能 使いこなせる大局観を
・ 民進党 理念の再構築も怠るな
日本経済新聞
・ 鉄鋼の過剰解消へ日本の経験を生かせ
・ ドイツ「反難民」党への懸念
産経新聞
・ 尖閣と南シナ海 中国司法の宣伝を許すな
・ 広島の中3自殺 目の前の生徒見ていたか
中日新聞
・ 「民進党」結党へ 政策具体化を急がねば
・ 組み体操問題 学校の自主性が大切だ
※ 民進党を2社が取り上げました。
朝日です。
「プロ野球のシーズン開幕が今月25日に迫るなかで、賭博問題が再燃している。
昨年、巨人の3投手が無期失格処分となった問題で、新たに1軍の139試合に登板した巨人の高木京介投手が賭博に手を染めていたことがわかった。
そしてきのう、巨人の複数の選手が自チームの公式戦の結果で金銭のやりとりをしていたことも明るみにでた。
巨人と日本野球機構(NPB)が昨年とった対応は、甘かったと言わざるをえない。開幕直前にファンの疑念を改めて深めてしまった責任は重い。」
読売には書きにくい内容です。
中日が組み立て体操を取り上げました。
これまでとは違う視点です。
「けれども、挑戦の舞台が一つ失われることにもなる。地元の教育委員会などは結論を出す前に、どんな手続きを踏んだのだろうか。
事故原因をつぶさに調べ、再発防止の手だてを探ったのか。安全性の高い技もあるという専門家の声もある。協調性や連帯感が育まれるという教育効果を挙げる声もある。何より子どもや保護者、地域の思いを聞いたのだろうか。
学びの場の課題である。参加者全員の知恵を集め、一緒に対策を練り上げることが望ましいのではないか。仮に上の決定をそのまま下に指示するようなやり方をすれば、学校が思考停止に陥る危うさもあると考えるが、どうだろう。
現場で主体的に教訓を学び、再び繰り返さないよう創意工夫を重ねることが大切だ。何事によらず学校の当事者能力を高める努力こそが、子どもを守り、育てる力を強めるのではないだろうか。
スポーツや体育には大なり、小なり危険が潜む。跳び箱であれバスケットボールであれ、事故は起きる。個々の子どもの体力や運動能力の差を問わず、一律に参加を求める学校教育の制度上の限界も背景にはうかがえる。
ならば、せめて運動会では、例えば、技の難易度に応じて参加希望を募るといった仕組みを採用できないだろうか。先生の研修や子どもの練習の在り方にも検討の余地はあるのではないだろうか。
安全と挑戦を両立できないものか。地域ぐるみで考えたい。」
毎日です。
「野村総合研究所などの推計では、国内の労働人口の半数は10〜20年後にAIやロボットで置き換え可能だという。日本はこれから少子高齢化が進んでいく。労働力不足を補う点でAI技術は有効だ。ただし、人間の創造性を向上させる教育なども併せて充実する必要がある。
AIの能力が高まり、2045年ごろには全人類の知能を上回るという予測がある。AIは人間同様の意識を持ち、自己進化を遂げ、人類の脅威となるという。英国の著名な宇宙物理学者、ホーキング博士もその危険性を警告している。
AI研究者の多くはこうした脅威論を否定する。だが、AIの活用範囲が広がることは確実だ。例えば、軍事利用は進むだろう。AIの進歩を人類への朗報とするためにも、活用範囲や活用する上での倫理的な問題を、今から議論しておくべきだ。」
夢のようであり、ターミネーターの世界でもあります。
現実になっていくのですね…。