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3月14日の社説は・・・

2011-03-14 06:09:45 | 社説を読む
東日本大震災の被害の実態が少しずつ明らかになってきました。
宮城だけで、1万人を越える死者行方不明者が予想されてます。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ マグニチュード9.0―救助と水と食料と薬を
・ マグニチュード9.0―原発情報、的確に早く

読売新聞
・ 救助と支援 被災者へ十分な生活物資を
・ 日本経済痛撃 復興急ぎ景気の後退を防げ  

毎日新聞
・ 世界最大級地震 力合わせ立ち向かおう
・ 東日本大震災 原発制御に全力尽くせ
 
日本経済新聞
・ 震災の拡大防止へ できることを今すぐ

産経新聞
・ 原発事故 情報の発信で不安鎮めよ
・ 被災者多数 辛苦を分かち合う覚悟を3.14 02:59

中日新聞
・ 砕かれた「安全神話」福島原発災害
・ 新生議会の仕事とは「減税日本」が躍進

※ 死者・行方不明者の多くは、おそらく津波で逃げ遅れた人たちです。
 ここで、早めに検証しておく必要があります。 

○ 警報を知っていても「たいしたことない」と思い逃げなかった
○ 逃げようとしたが間に合わなかった。
○ 逃げようにも逃げられなかった。
○ 警報自体知らなかった
  
 分析をして対策を立てなければ、また繰り返します。

 また、津波の被災地は、地盤が沈下した可能性があります。
 今後の土地利用、都市計画について、大胆に考えて、
災害に強く、地域経済の建て直しにつながる発想が求められます。

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