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台湾人と日本精神(リップンチェンシン)―日本人よ胸をはりなさい

2010-09-12 06:29:52 | 歴史関連情報
『台湾人と日本精神(リップンチェンシン)―日本人よ胸をはりなさい』 (小学館文庫) [文庫]
蔡 焜燦 (著)



台湾シリーズの参考になる参考書をもう一冊紹介します。
amazon のサイトから引用します。

--------以下引用--------

著者からの内容紹介
近年、台湾では国民党主導による反日教育が改められ、日本統治時代を正しく評価する歴史教育がスタートした。ところが、日本では自虐史観という“虚構”が、日本人から「自信」と「誇り」を奪ってしまった。
本書では、「台湾には日本が今こそ学ぶべき“正しい日本史”がある」とする筆者が、「日本人よ、自信と誇りを取り戻せ」と訴える。昨年7月に日本で単行本化されたものの、小林よしのり著『台湾論』を巡る一連の騒動の中で、販売中止に追い込まれた「問題の書」をこの騒動についても大幅に加筆して緊急文庫化!

-------引用終わり--------

この本が、特定のイデオロギーにより賛否の的になるのは残念です。

私は、素直に読めばよいと思っています。
前に書いたとおり、台湾には、日本がなくしてしまった、あるいはなくしかけている大切なものが残っている所なのです。

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