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4月5日の社説は・・・

2021-04-05 05:30:09 | 社説を読む
池江選手のインタビューには泣けました。
これで東京五輪に大きな風が吹いてきました。
 
・ 若手官僚離れ ゆがんだ政官への警鐘
・ 都構想と維新 「否決」の重み忘れるな
 
・ 沖縄振興計画 国と協力して経済の再生図れ
・ 保護司不足 幅広い分野から担い手確保を
 
・ 米軍ヘリの低空飛行 国民の不信招く危険行為
・ デジタル化推進法案 個人情報の保護が前提だ
 
・ 日立1兆円買収、デジタル化の模範に
・ 主権者教育に新教科書生かせ
 
・ 強権広がる中東 中露との共闘に注意せよ
・ 核のごみ対話活動 地域発展の将来像を語れ
 
・ 英国が核増強へ 時代の流れに逆行する
・ 皇位継承論議 新しい皇室像を視野に
 
※ 日経の話題にも注目ですが・・・
 
ここでは読売です。

 罪を犯した人の立ち直りを支えるために保護司が果たす役割は大きい。幅広い分野から人材を掘り起こし、担い手の減少を食い止めたい。

 全国に約4万6000人いる保護司は、刑務所からの仮出所者や保護観察中の非行少年らと定期的に面接し、生活や就労などの相談に乗っている。法相の委嘱を受けた非常勤の国家公務員だが、実質は無給の民間ボランティアだ。

 近年は高齢化が著しく、平均年齢は65歳を超えた。法務省の通達で、原則78歳までしか活動できないため、退任者は今後、大幅に増える。退任者数が新任者数を上回る状況が続いており、担い手の確保は急務と言えよう。

私の父が長い間保護司をしていたために、その苦労はわかります。

保護しにしても、民生児童委員にしても、日本はボランティアに頼りすぎなのでは?

ある程度、報酬を出すことで、より仕事もしっかりとなされると思います。

 

 


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