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8月13日の社説は・・・

2021-08-13 05:30:32 | 社説を読む
 
 
・ ふるさと納税 「官製通販」見直しを
・ コロナ宿泊療養 危機克服に強化を図れ
 
・ ASEAN 地盤沈下に歯止めかける時だ
・ 入管収容者死亡 再発防止へ意識改革を図れ
 
・ 地球温暖化の報告書 国際協力を深める契機に
・ コロナ禍の生活支援 長引く困窮に急ぎ対応を
 
・ 商業施設起点の感染拡大を食い止めよ
・ 東芝は信頼回復と長期戦略を
 
・ パラ大会の観客 小中高生に「遺産」託そう
・ 入院できない患者 診療所が役割を発揮せよ
 
・ ベラルーシ弾圧 ロシアの責任は重い
 
※ 
 
産経です。

24日に開幕する東京パラリンピックでは、子供たち(小中高校生)に感動と興奮の目撃者、体感者、そして伝承者になってほしい。

新型コロナウイルスの感染拡大は、収まりそうにはない。政府と大会組織委はパラリンピックの観客について最終判断を迫られているが、一般客の受け入れは困難な見通しだ。

五輪と同様に「原則無観客は致し方ない」と判断する場合でも、小中高校生に割り当てる「学校連携観戦プログラム」に関しては、実施を決断すべきである。

 大賛成です。

パラこそ、日本の将来を託す子どもたちに見せる価値があります。

 中日です。

 国民への弾圧は許し難い。旧ソ連のベラルーシでルカシェンコ大統領が政権に居座り恐怖支配を続けている。ルカシェンコ体制を支える隣国ロシアの責任は重い。
 一年前の大統領選での不正に怒った市民の反体制デモ=写真、タス・共同=を、ルカシェンコ氏は力で抑え込んだ。人権団体などによると、三万人以上が一時拘束され、今も六百人余が投獄されている。治安当局による拷問も横行しているという。
 東京五輪の陸上女子ベラルーシ代表選手は投獄を恐れてポーランドに亡命したが、母国に残る家族・親族の身の安全が気掛かりだと語った。
 二十七年にわたり独裁を続けるルカシェンコ氏が政権にしがみついているかぎり、国の将来はない。公正な出直し大統領選を通じて、正統性を持つ新政権を発足させる必要がある。
 民心が離れたルカシェンコ氏が権力を維持できているのは、ロシアの後ろ盾があるからだ。五月にベラルーシ上空を飛行中の民間旅客機をルカシェンコ政権が強制着陸させ、搭乗していた反体制ジャーナリストを拘束した際も、非難囂々(ごうごう)の欧米とは対照的にロシアは擁護に回った。
 
実力がないので権力を振りかざすパターンは歴史上に何例もあります。
国民も本人も不幸です。
 
 

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