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1月1日の社説は・・・

2024-01-01 05:30:30 | 社説を読む
謹賀新年。
今年も、各社の社説に目を通していきます。
国内、国外とも混迷の年の幕開けに、何を語るのでしょうか?
 
・ 磁力と発信力を向上させたい 平和、自由、人道で新時代開け
 
・ 紛争多発の時代に 暴力を許さぬ 関心と関与を
 
・ 超える’24 二つの戦争と世界 人類の危機克服に英知を
 
・ 分断回避に対話の努力を続けよう
 
・ 「内向き日本」では中国が嗤う
 
・ 年のはじめに考える 贈り物でなく預かり物
 
※ 元日らしい内容でした。
 
読売はウクライナ・ロシアとイスラエル・ガザです。
 
最先端技術と野蛮な暴力が同時進行する時代にあって、何を基準に判断し、どう行動すべきなのか。理性の尊重や法の支配の順守に加え、宗教やイデオロギーの違いを超えた、もう一歩深い源泉から湧き出る理念が必要と思われる。
 
その解決策が続きます。読み応えがあります。
 
朝日は、「この地球の各所で人びとが爆発音や銃声に震え、おののく中、年が改まった。」から始まる、やはり、ウクライナ・ガザ、さらにミャンマー・スーダンを取りあげています。
 
毎日、日経もタイトルからわかるように、「二つの戦争」「分断」をいかに解決するかがテーマです。
 
産経は、全国紙で唯一日本の憂いです。論説委員長 榊原智 氏 の記名記事です。
 
中日は、環境問題から自民党に話をつなげています。
 
元日の社説大賞は・・・・
 
私の主観では
 
読売です。
 
ぜひお読みください!

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