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・ 民主主義再興へ地道な努力を
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・ 香港新条例成立 「中国化」は公約違反だ
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※ テーマは分かれました。
中日です。
香港政府が国家機密の窃取やスパイ活動などを禁じる「国家安全条例」を成立させた。
2020年に中国の習近平（しゅうきんぺい）政権が制定した香港国家安全維持法（国安法）による民主化弾圧で、香港の「一国二制度」はすでに有名無実化している。新条例は国安法を補完し、広範に政治活動や報道統制を強めることが狙いであり、香港の政治体制は完全に「中国化」する恐れがある。
（中略）
1997年の英領からの返還の際には、英中両政府により50年間の「高度な自治」が保障されたはずだったが、すでに「自由な香港」は見る影もない。
「高度な自治」を確認しましょう。
▼一国二制度 中国の一部をなす香港に、外交と防衛を除く幅広い分野で高度な自治を保障し、中国本土とは異なる制度を適用すること。英国の統治下で保障された言論や報道、デモの自由は、1997年7月1日に英国から返還された後も50年間にわたり維持すると中国は約束していた。
NHK 香港「国家安全条例案」可決に 国際機関や各国から懸念相次ぐ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240320/k10014396921000.html