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1月22日の社説は・・・

2023-01-22 05:30:49 | 社説を読む
テーマは分かれそうです。
 
・ コロナ交付金 使途と効果の検証を徹底せよ
・ 学校施設の整備 障害者や高齢者も集える場に
 
・ 参院比例代表 問われる政党の使い方
・ 防衛費の財源 非現実的な想定やめよ
 
・ 認知症新薬の承認申請 実用化に向け課題整理を
・ 物価高騰下の賃上げ 企業は責務を果たす時だ
 
・ ファストリの経営革新が生む賃上げ
・ ロシア侵略許さぬ軍事支援を
 
・ 東電旧首脳の無罪 高裁が個人攻撃を退けた
・ 年金額改定 説明尽くし着実に進めよ
 
・ 週のはじめに考える 拾った「らっぱ」の使い道
 
※ 
 
読売です。

 新型コロナウイルス対策の巨額の交付金をどう使い、どのような効果を上げたのか。配分を受けた地方自治体は、説明を尽くす必要がある。

 政府は、コロナ対策で地方自治体に配った「地方創生臨時交付金」について、2023年度末までに事業内容とその効果を公表するよう、全自治体に求めるという。

 地方創生臨時交付金は、コロナに対応する緊急経済対策の一環で20年4月に新設された。自治体が地域の実情に応じた事業を実施できるようにするもので、これまでに約17兆円に上った。

 そのうち約5兆円は「地方単独事業」向けで、コロナ対策であれば使途は原則自由とした。

 地方の創意工夫を引き出そうとしたのだろう。その狙いは妥当だとしても、多くの税金を投入する以上、使い道に関して透明性を確保することが大前提だ。

( 中 略 )

 政府は19~21年度にコロナ対策で約94兆円の予算を計上した。改めて使途の検証を徹底し、今後の感染症対策に生かすべきだ。

防衛費の1兆円を云々していますが、コロナ関連は94兆円。

桁が違います。


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