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4月16日の社説は・・・

2019-04-16 05:53:07 | 社会科関連情報
休刊日明けは最近の大きなテーマが予想されます。

朝日新聞
・ WTO敗訴 安全性の説明を丁寧に
・ F35調達計画 立ち止まり原因究明を

読売新聞
・ 日中経済対話 実利積み上げ関係改善進めよ
・ ブラックホール 国際連携で宇宙の謎に迫った

毎日新聞
・ 金正恩氏の施政演説 旧態依然の発想のままだ
・ 熊本地震から3年 孤独死防ぐ対策をさらに

日本経済新聞(昨日のものです)
・ G20を経済の「負の連鎖」の防波堤に
・ 携帯事業の健全化を急げ

産経新聞
・ ウッズの復活 人は再チャレンジできる
・ 日中経済対話 立ち止まって戦略考えよ

中日新聞
・ 核燃料搬出開始 廃炉への道のりはるか
・ トヨタ・JAXA 月で水素社会実現を

※ 旬は日中経済対話でしょう。

読売です。
「日中両国によるハイレベル経済対話が北京で開かれた。貿易・投資を促進し、経済関係を強化する。閣僚間でそう確認した意義は小さくない。

 経済対話は、昨年4月の再開まで、約8年間中断していた。

 2012年の尖閣諸島の国有化に中国が反発したのが主因だ。国内総生産(GDP)で日本を抜き、自国経済への自信を深めたことも背景にあったとみられる。

 昨年来、米国との貿易摩擦が激化し、経済が減速する中、日本の重要性を再認識したのだろう。

 大切なのは、双方が実利を得られる案件に取り組み、具体的な成果を生み出すことだ。」

経済と政治は切り離して考えるべきという考え方もわかります。

産経は「日中経済対話 立ち止まって戦略考えよ」と立ち止まれと主張しています。


産経です。
「昔のウッズが、そのまま帰ってきたわけではない。

 最終日最終組で優勝を争ったイタリアのフランチェスコ・モリナリには、しばしばドライバーの飛距離で置いていかれた。だがウッズは「飛距離も必要だが、それ以上に攻め方の知識が重要だ。僕はそれをよく知っている」と冷静にモリナリを追い、抜き去った。

 最終18番ではボギーまで許される状況で強引に攻めることなく、計算通り1打差で逃げ切った。1997年のこの大会を史上最年少の21歳で2位に12打差をつけて制した当時と、43歳の現在のウッズとは、別人である。

 最も大きな違いは、当時は今は亡き父親に祝福され、今度は息子を抱き上げたことだろう。

 人は蘇(よみがえ)ることができる。

 ただしかつての姿を追うのではなく、何者かに変身しなくてはならない。これがウッズから受け取る、あらゆる分野に通じる教訓かもしれない。」

感動しました。

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