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『神社ツーリズム』東條 英利 (扶桑社新書)

2019-07-02 06:04:13 | 宗教の窓
『神社ツーリズム』東條 英利 (扶桑社新書)を紹介します。



著者は、全国8万社の神社データベース構築を目的とした神社情報専門のポータルサイト「神社人」のオーナー。
神社ライターとして神社関連の執筆、本の監修などを手掛けています。

また、第40代内閣総理大臣を務めた東條英機氏の直系曾孫として、戦後教育より失われた日本人本来の持つべき教養再生を願い、全国各地にて講演活動を展開しています。

内容紹介です。
「パワースポット巡り」が息の長いブームとなるなか、今年、伊勢神宮と出雲大社が実に60年ぶりとなる同年遷宮を迎えている。
加えて、浅間信仰の“総本山"霊峰・富士も念願の世界文化遺産登録を果たすなど、まさしく、2013年は「神社の年」と言って差し支えないだろう。
だが、私たち日本人は、自らの“ルーツ"である神社、神道についてあまりにも“無知"なのではないか?
「きれい好き」が日本人の国民性のひとつに数えられるのはなぜか? 日本人の「公(=Public)」を重んじる精神は「お天道さまが見ている」という言葉の影響からなのか?
そして、そもそも神道は「宗教」なのか……?
東條英機第40代内閣総理大臣の末裔であり、神社ポータルサイト「神社人」を主宰する著者が、一本の縦糸を紡ぐように先人たちが築いた歴史を振り返りながら、
系列社や御利益別に“神社巡り"を楽しむ新しいかたちの「神社ツーリズム」を提唱。世界に誇る「文化立国ニッポン」の魅力に迫る――

目次:
まえがき
第一章◎日本の常識、世界の非常識
第二章◎神社のルール
第三章◎神道とアニミズム
第四章◎“ジャパン・オリジナル"の神々
第五章◎神社の始まり ~伊勢と出雲~
第六章◎仏教の伝来と神道の存在感
第七章◎「神話」という名のミステリー
あとがき


このブログでの関連サイトは・・・

神社の数ってどの程度あるの?/神社人

全国の神社数・都道府県ごとの数・神職数/神社ch

神と仏 日本人の宗教観

思想の哲学

『神道のすべて』

神々の明治維新 -神仏分離と廃仏毀釈-


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