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世界を見る目が変わる50の事実-25-

2010-10-16 06:40:33 | 社会科こぼれ話
国連ミレニアム開発目標(MDGs)サミットにちなみ、ジェシカ ウィリアムズの評判の書 『世界を見る目が変わる50の事実』(草思社)の内容を社楽的に読むシリーズ。



第25回は、アメリカ人の3人に1人は、エイリアンがすでに地球に来たと信じている

驚くことはありません。
日本でも同じようなものです。

次の新聞記事をご覧ください。

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「宇宙人信じる」日本人29% 世界主要22か国中3位
         2010年4月12日 スポーツ報知

宇宙人は、近所に住んでいる? 
国際的調査会社イプソスとロイター通信が、世界の主要22か国の成人約2万3000人を対象に11日までに行った調査で、5人に1人にあたる全体の20%が「宇宙人は地球に来ていて、地球人のふりをして暮らしている」と考え、信じているという結果が出た。

18歳から64歳を対象に、各国1000人以上に聞き取り調査。
イプソスがネット上に公開したデータでは、“宇宙人信じる派”の割合は、インドが45%、中国が42%と突出して多く、日本も29%と、堂々の3位に入った。

逆にベルギーなどは1割未満の8%どまり。
イプソスは、インドなどが上位なのは、人口の多さと相関関係があると分析。
関係者は「人口が少ないと、隣近所の住民をより理解できているから、近くに宇宙人はいないと信じているのでは」との見解を述べている。

ちなみに、全体で“信じる派”は女性の17%に対し、男性は22%。
年齢別では35歳未満が多く、高年齢になるほど少ない。
また、なぜか高等教育を受けた人の方が、信じる派は多いという。

世界の“平均”をオーバーし、日本には18歳以上の宇宙人肯定派が、3~4人に1人はいるという計算。

この数字をどう受け止めるべきか…。

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本当に、どう受け止めるべきなのでしょうか・・・

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