シリーズ論理的思考力を鍛える30の方法
元サイト
https://happylifestyle.com/20617
について、論評します。
ターゲットは論理的思考力を身につけたいすべての人です。
第17回は、事実と事実以外を分けて考えるようにする。
一部抜粋します。
すべての情報を疑わずに信じるのはよくありません。
事実に思えても、実は事実でないことも少なくありません。
嘘や不確定の情報で論理的思考は実現できません。
特に、出どころが不確かな情報は、事実と事実以外が入り交じっていることが多いため、注意が必要です。
そこで必要なのが「事実と事実以外を分ける」という作業です。
情報に接したとき、事実なのか、そうでないのか、注意深く確認することが大切です。
すでに情報を持っているなら、事実と事実以外とで区別するといいでしょう。
事実と事実以外を区別することは、情報を整理整頓する一環になります。
国語の説明文の指導の定石の一つが、「事実と作者の考えとに分ける」というものがあります。
「東海道新幹線はとてもスピードが速く、最高時速は285kmです」
という一文でも、事実は「東海道新幹線の最高時速は285km」で、「とてもスピードが速く」は筆者の考えです。
「速い」は比較の問題で、在来線よりは速いが、山陽新幹線(300km)、東北新幹線(320km)はもっと速い。
世界でも、最高速度300km超えはいくつもあります。
ここでいう、「事実と事実以外を分ける」も同じ発想です
まずは、疑ってかかるところから初めて、事実なのか、意見なのかを分けて考えましょう。
論理的思考力を鍛える方法 その17
事実と事実以外を区別して、考える。
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について、論評します。
ターゲットは論理的思考力を身につけたいすべての人です。
第17回は、事実と事実以外を分けて考えるようにする。
一部抜粋します。
すべての情報を疑わずに信じるのはよくありません。
事実に思えても、実は事実でないことも少なくありません。
嘘や不確定の情報で論理的思考は実現できません。
特に、出どころが不確かな情報は、事実と事実以外が入り交じっていることが多いため、注意が必要です。
そこで必要なのが「事実と事実以外を分ける」という作業です。
情報に接したとき、事実なのか、そうでないのか、注意深く確認することが大切です。
すでに情報を持っているなら、事実と事実以外とで区別するといいでしょう。
事実と事実以外を区別することは、情報を整理整頓する一環になります。
国語の説明文の指導の定石の一つが、「事実と作者の考えとに分ける」というものがあります。
「東海道新幹線はとてもスピードが速く、最高時速は285kmです」
という一文でも、事実は「東海道新幹線の最高時速は285km」で、「とてもスピードが速く」は筆者の考えです。
「速い」は比較の問題で、在来線よりは速いが、山陽新幹線(300km)、東北新幹線(320km)はもっと速い。
世界でも、最高速度300km超えはいくつもあります。
ここでいう、「事実と事実以外を分ける」も同じ発想です
まずは、疑ってかかるところから初めて、事実なのか、意見なのかを分けて考えましょう。
論理的思考力を鍛える方法 その17
事実と事実以外を区別して、考える。