クリスマス気分の中で名大オケにいってきました！

昨晩は、名古屋駅前や栄のクリスマス気分満載の中を、名大オケの定演に行ってきました！

駅前ではコンサート


栄ではクリスマスマーケット






そして、愛知県芸術劇場　コンサートホールでは、名古屋大学交響楽団 第117回定期演奏会





指揮
森口真司

独奏
渡邊智道

曲目
リムスキー=コルサコフ　歌劇「皇帝の花嫁」序曲

ラフマニノフ　ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18

ラフマニノフ　交響曲第2番 ホ短調 作品27


序曲は、正直「うまい学生オケだな」ぐらいの演奏でした。

コンチェルトは、ピアノの音色がすばらしく、オケはあまり聴いていませんでした。
管の不安定なところもありました。

しかし、メインは最高でした。
冒頭からの、ラフマニノフの苦悩を表す部分の弦のアンサンブル。緻密でしたね・・・。
随所に出てくる美しいメロディの歌い方はすばらしく、いかにもロシア。
指揮は丁寧で温かく、学生に見やすい棒でした。

この曲では、尾高－名フィルが私の中では最高ですが、今回の演奏はそれに次ぐかもしれません。

感動しました。

出演者のみなさん、ありがとう！