新聞休刊日明けには大きなテーマが並びます。
・ コロナ水際対策 受け入れに態勢整えよ
・ 裁判のIT化 着実に課題の解消を
・ 裁判のIT化 着実に課題の解消を
・ 日米韓外相会談 北朝鮮抑止へ安保協力進めよ
・ 年金額改定 老後の不安をどう和らげるか
・ 年金額改定 老後の不安をどう和らげるか
・ 日韓外相が会談 地域安定へ対話の強化を
・ ワリエワ選手出場へ 薬物疑惑拭う説明が必要
・ ワリエワ選手出場へ 薬物疑惑拭う説明が必要
・ アジア地域の安定へ日本も米戦略支えよ
・ アサリ産地偽装の再発防止を
・ アサリ産地偽装の再発防止を
・ 藤井棋聖が五冠に 盤上の未来に期待膨らむ
・ 北京五輪と薬物 真に守られるべきは誰か
・ 北京五輪と薬物 真に守られるべきは誰か
・ トンガの復旧 支援と感染防止両立を
・ NHK虚偽字幕 偏見生む改変はなぜ?
・ NHK虚偽字幕 偏見生む改変はなぜ?
※ ロシアの薬物疑惑を2社が取り上げました。
毎日です。
ロシアからスウェーデンの検査機関に送られた検体の分析に約1カ月半も要したのはなぜか。新型コロナウイルスの感染拡大で検査に遅れが出たというが、詳しい経緯は明らかにされていない。
本人側からの異議申し立てを受け、当初の資格停止処分をすぐに解除した根拠も不明だ。
不可解です。
産経です。
ワリエワはこの点からも参加資格を失うはずであり、大掛かりな隠蔽(いんぺい)工作が認定されたロシア反ドーピング機関(RUSADA)が競技続行を後押ししている構図はなんという壮大な茶番か。
情けないのは、この問題に毅然(きぜん)とした態度を貫けない国際オリンピック委員会(IOC)である。判断をCASに丸投げして自らの立場を明らかにしない。
リオデジャネイロ五輪でもロシアの参加問題を各競技団体に一任するなど、IOCの弱腰が指摘されてきた。制裁中の国のトップとして参加が禁じられていたプーチン大統領の開会式出席を黙認したことも、これを象徴する。
CASの裁定はあくまで競技続行を認めたもので、団体戦の結果承認やコーチ陣を含む組織への正式処分などは今後の懸案となる。IOCはCAS裁定を待たず、ドーピングと決別する意思を明確に示すべきである。
少なくともメダル授与は先送りし、調査をすべきでしょう。