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ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「酒、女、歌」作品333 (スコア付き)

2024-06-17 06:30:31 | 音楽雑感&関連サイト

ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「酒、女、歌」作品333 (スコア付き)

ヨハン・シュトラウス2世: ワルツ「酒、女、歌」作品333 (スコア付き) 作曲年代:1869年 指揮:ヴィリー・ボスコフスキー 管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

00:00 Introduktion. Andante quasi religioso (変ホ長調) - 03:11 Allegro (ロ長調 – 変ホ長調) - 04:19 Maestoso (変ホ長調) 04:46 Tempo di Valse (変ロ長調) 05:03 Walzer I (変ホ長調) 06:01 Walzer II (ハ長調) 07:26 Walzer III (ヘ長調) 08:44 Walzer IV (変ロ長調 – 変ホ長調)

《ワルツ「酒、女、歌」作品333》は、「酒と女と歌を愛さぬ者は、生涯馬鹿で終わる」という有名な格言を基としてジョセフ・ベルが書いた詩に、ヨハン・シュトラウス2世が音楽をつけて完成した作品である。ウィーン男声合唱協会によって1869年2月2日の「仮装音楽会」で初演された。シュトラウスは協会にこの作品を含む9曲を完成させており、《ワルツ「美しく青きドナウ」作品314》も含まれる。 長大な序奏と4つのワルツで構成されており、特に序奏は3回の転調を伴うもので、交響詩の域に達している。ヨハネス・ブラームスは《弦楽四重奏曲第1番ハ短調 作品51-1》でこの作品を引用しており、同時代の作曲家にも愛された。

 

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