３月１日の社説は・・・

テーマはいろいろ考えられます。

今日から宣言解除。

マラソンの日本新記録がすばらしい！

 

朝日新聞

・　共通テスト　指摘受け止めて改善を
・　中国海警法　海洋の緊張を高めるな

 

読売新聞

・　出生数減少　結婚支援へ有効な施策が要る
・　ＣＯ２再利用　日本の技術力を生かせるか

 

毎日新聞

・　コロナ下の出生数減少　産みたいと思える社会に
・　ジョブ型の働き方　会社の都合優先せぬよう

 

日本経済新聞

・　「値下げ」の先を見据えた携帯市場改革を
・　テキサス大停電に潜む課題

 

産経新聞

・　サンマ枠の削減　国・地域別の設定を急げ
・　３・１１を前に　「揺れたら避難」の実践を

 

中日新聞

・　海自潜水艦事故　教育訓練も調査対象に
・　バイデン外交　懐の深い指導力発揮を

 

※　注目の社説が並びました。

 

朝日です。

　中国の行動は地域の平和と安定を揺るがしかねない危うさをはらんでいる。力によって一方的に現状を変えようとすることはやめるべきだ。

　尖閣諸島周辺で中国海警局の船舶の活動が活発化している。度重なる領海侵入に加え、昨夏からは日本の漁船を執拗（しつよう）に追いかける動きも目立っている。

　中国公船は年々、大型化などの増強が進む。自らの主張に合わせた既成事実を強引に築くねらいのようだが、認めるわけにはいかない。

本当に心配です。

竹島の二の舞は避けなければなりません。

 

読売です。

　有力な手段として、産業界では二酸化炭素（ＣＯ２）を回収・再利用する「カーボンリサイクル」の取り組みが始まっている。日本が強みを持つ分野とされ、実用化と普及を急ぎたい。

　大成建設は、ＣＯ２をコンクリートに封じ込める新たな技術を開発した。セメントの代わりに、工場の排ガスなどから回収したＣＯ２で炭酸カルシウムを生成し、水や砂などと混ぜるという。３０年頃の商用化を目指している。

　旭化成は、世界で初めてＣＯ２を原料としたプラスチックを製品化し、すでに自動車やパソコンなどの部品に使われている。

　いずれも、コストが高いという難点がある。量産化とコストの低減の方策を探ってもらいたい。

 CO2は再利用すればよいのです。

研究開発で、コストを下げましょう！

お金の使いどころです。