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6月18日の社説は・・・

2019-06-18 05:53:24 | 社説を読む
交番襲撃の犯人が捕まりました。

朝日新聞
・ 地球環境対策 対立超える国際協調を
・ 大阪交番襲撃 安全・安心へ対策急げ

読売新聞
・ 陸上イージス 緩み排し信頼回復に努めよ
・ 大阪交番襲撃 拳銃強奪の対策に隙はないか

毎日新聞
・ 大阪・吹田の拳銃強奪 交番襲撃抑止する対策を
・ 海洋プラごみ削減 数値目標で実効性確保へ

日本経済新聞
・ 廃プラ削減へ実効性ある行動計画示せ
・ 拳銃強奪の再発防止徹底を

産経新聞
・ 大阪の交番襲撃 再発の防止に万全を期せ
・ G20とプラごみ 海洋国家の知恵を示そう

中日新聞
・ 拳銃強奪 徹底した再発防止を
・ 条例反対デモ 「撤回」が香港の民意だ

※ 全社が交番襲撃、プラごみが4社でした。

産経です。
「事件は、月末に大阪市内で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に備えて警戒を強めている中で起きた。警察は今回の事件を教訓として、G20の安全な開催に全力で取り組まなくてはならない。

 交番は、日本の治安を守ることに尽くしてきた制度である。海外からも注目されている。

 地域に開かれた交番制度をなくすべきではあるまい。警察官自身が襲撃への危機意識を強く持つ一方、予算や人員の増強を含めて、地域のおまわりさんを守るすべを社会全体で真剣に考えたい。」

一つの事件で、学校や商店などがストップしました。

不特定多数の人が拳銃を持っているアメリカのような社会は、やはり恐怖です。


「海洋プラごみ削減と資源の有効利用の観点から重要なのは、ペットボトルなどをはじめとするプラ類のリサイクルと再利用率の改善である。

 生分解性プラスチックの利用とともに、包装材として竹の皮や木材を薄く削った経木(きょうぎ)の利用も復活させたい。森林の荒廃防止につながるし、オリンピックで訪日する諸外国の人々に伝統的な和の知恵として披露できる。

 海へのプラごみ流出は、米国の大学などの研究で、東南アジア諸国からが多いとされている。

 日本の海岸には中国や韓国などの周辺国からの廃棄物が大量に漂着して深刻な事態になっていることも忘れてはならない現実だ。

 海へのプラごみは、沿岸国だけでなく河川を通じて内陸国も発生源となる。G20以外の国々への働きかけの拡大も急がれる。」

 生分解性プラスチック以外は使わないようにしなければ・・・。

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