今日は夏至、そして部分日食。
・ コロナと図書館 「知る権利」守る工夫を
・ 人口減と地方 自治体業務の効率化が急務だ
・ キャッシュレス ポイント還元後の普及策探れ
・ キャッシュレス ポイント還元後の普及策探れ
・ コロナ禍と一極集中 「脱東京」今度こそ推進を
・ 競争で卸売市場の活性化を
・ プロ野球開幕 社会を元気にする契機に
・ G7対中声明 日本は行動で撤回を迫れ
・ 安保60年が落とす影 週のはじめに考える
※ テーマは分かれました。
毎日です。
だが、コロナ禍は、そんな価値観を揺るがしている。教育を例に取ると、都内の小中学校の多くは3月から5月までほとんど授業ができず、今月も分散登校などを強いられた。これに対し、感染者ゼロの岩手県では、ほとんどの小中学校が4月から授業を再開している。大都市での感染封じ込めは難しい。地方の学校を出て東京に進学や就職をするのであれば当面、感染リスクを考慮せざるを得ない。雇用やバイトの需要も不透明だ。 若者の最近の地方志向は漠然としたあこがれでなく、東京と地方暮らしのメリット、デメリットを冷静に比較し始めた表れだろう。 国や経済界はこうした意識の変化を真剣に後押しすべきだ。
在宅で仕事ができるなら、わざわざ経費のかかる都会に住む必然性は大幅に軽減できます。
発想が変わりました。