コロナでしょう。
・ 3度目の緊急事態 危機直視し今度こそ抑止を
・ 緊急事態宣言 「第4波」収束へ具体策を示せ
・ 温室ガス削減 目標達成の道筋をどう描くか
・ 温室ガス削減 目標達成の道筋をどう描くか
・ 3回目の緊急事態宣言 国民の命を守る正念場だ
・ 3度目の宣言、強い対策に覚悟がいる
・ 暗号資産の透明性向上を
・ 暗号資産の透明性向上を
・ 緊急事態宣言 危機意識を新たにしたい 政府は蛮勇を振るう覚悟
・ 3度目の宣言 「我慢」の出口示さねば
・ 学術会議改革 任命拒否撤回が先決だ
・ 学術会議改革 任命拒否撤回が先決だ
※ 全社がコロナでした。
中日です。
宣言発令はやむを得ないとしても、厳しい規制を国民に強いるのなら、どこまで我慢すれば出口が見えるのか、その目標を明確に示さなければ、国民の納得と協力は得られないのではないか。
今回の宣言は、社会全体で人の動きを可能な限り止めることが目的となる。飲食店に加え、百貨店など大規模商業施設にも休業を要請する。イベントの無観客実施や交通機関の減便なども要請する。事業者には厳しい規制だ。
一方、酒類を提供しない店舗には営業を認めたり、学校の一斉休校も見送る。宣言期間は十七日間の「短期集中」とすることで、経済にも一定の配慮を示す。
経済活動と感染症対策の両立は難しい課題だが、こうした対策で感染拡大を抑え込めるだろうか。
感染拡大の「第三波」を受けて今年一月に発令した二度目の宣言は、新規感染者数が十分に減らない段階で解除し、再拡大への火種を残した。その解除からわずか一カ月余りでの三度目の発令だ。三月時点の解除判断が適切だったのか、検証と反省が必要である。
もっともですね。