選挙制度改革か。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 衆院選挙制度 政権党の身を切る責任
・ 政策減税 企業名も開示すべきだ
読売新聞
・ 衆院選制度改革 アダムズ方式を先送りするな(2016年02月23日)
・ アップル問題 テロ捜査と情報保護の両立を(2016年02月23日)
毎日新聞
・ 欧州の難民規制 統合の土台は崩さずに
・ 衆院選挙改革 答申を骨抜きにするな
日本経済新聞
・ 首都圏空港はなお一層の拡充が必要だ
・ 科学を軸に「北極政策」進めよ
産経新聞
・ 竹島の日 返還求める外交を強めよ
・ 英国とEU 離脱は世界の安定を乱す
中日新聞
・ 自衛隊制服組 性急な権限拡大を憂う
・ 英国とEU 残留は欧州安定のため
※ 選挙制度改革は3社、英国EU離脱騒ぎが2社ありました。
読売です。
「調査会は、「アダムズ方式」による「7増13減」の再配分を求めていた。都道府県間格差は最大1・621倍となる。選挙区間格差も2倍未満に収まる見通しだ。
自民党が再配分を先送りしたのは、「13減」の対象県の現職議員を中心に反対・慎重論が根強いという党内事情によるものだ。
だが、与野党が改革案で合意できず、有識者に検討を委ね、答申を尊重すると約束した経緯を軽視すべきではあるまい。他の主要政党がアダムズ方式への賛成で足並みをそろえる中、自民党は再考せざるを得ないのではないか。」
アダムズ方式とは
都道府県ごとの人口比に基づいて定数配分を決める方式。都道府県のそれぞれの人口をある数で割り、出た商の小数点以下を切り上げて定数を決める。小数点以下を切り上げるため、各都道府県には最低でも1が割り振られる。現状に当てはめると、各都道府県の定数は2以上になるという。
産経です。
「英国のキャメロン首相が欧州連合(EU)からの離脱の是非を問う国民投票実施を表明した。
EU首脳会議が、域内移民の抑制など英国が求めていた改革案を承認したのを受け、キャメロン氏は残留の立場から国民投票に臨む。
だが、離脱論は与党の保守党内にも広がっている。結果次第では、国家を超えた壮大な実験といわれてきたEUの危機を招く。
英国はドイツに次ぐ域内2位の経済大国であり、フランスとともに国連安全保障理事会の常任理事国を務める。離脱は経済、外交、安全保障のあらゆる面でEUに打撃を与えるからだ。
キャメロン氏はEUに留(とど)まり、中核国の役割を担う選択を行うよう指導力を発揮してほしい。」
中日も
「欧州連合(EU)は英国が残留条件に求めていた移民対策などの改革案で合意し、EU離脱の是非を問う英国民投票が六月に実施される。欧州の結束と安定のため、ぜひにも踏みとどまってほしい。」
それにしても、簡単に「欧州連合(EU)からの離脱の是非を問う国民投票実施を表明」するほうがどうなのでしょう?
スコットランド独立にしても、日本では考えられません。
沖縄独立の県民投票をしたらどうなるのでしょうか?
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 衆院選挙制度 政権党の身を切る責任
・ 政策減税 企業名も開示すべきだ
読売新聞
・ 衆院選制度改革 アダムズ方式を先送りするな(2016年02月23日)
・ アップル問題 テロ捜査と情報保護の両立を(2016年02月23日)
毎日新聞
・ 欧州の難民規制 統合の土台は崩さずに
・ 衆院選挙改革 答申を骨抜きにするな
日本経済新聞
・ 首都圏空港はなお一層の拡充が必要だ
・ 科学を軸に「北極政策」進めよ
産経新聞
・ 竹島の日 返還求める外交を強めよ
・ 英国とEU 離脱は世界の安定を乱す
中日新聞
・ 自衛隊制服組 性急な権限拡大を憂う
・ 英国とEU 残留は欧州安定のため
※ 選挙制度改革は3社、英国EU離脱騒ぎが2社ありました。
読売です。
「調査会は、「アダムズ方式」による「7増13減」の再配分を求めていた。都道府県間格差は最大1・621倍となる。選挙区間格差も2倍未満に収まる見通しだ。
自民党が再配分を先送りしたのは、「13減」の対象県の現職議員を中心に反対・慎重論が根強いという党内事情によるものだ。
だが、与野党が改革案で合意できず、有識者に検討を委ね、答申を尊重すると約束した経緯を軽視すべきではあるまい。他の主要政党がアダムズ方式への賛成で足並みをそろえる中、自民党は再考せざるを得ないのではないか。」
アダムズ方式とは
都道府県ごとの人口比に基づいて定数配分を決める方式。都道府県のそれぞれの人口をある数で割り、出た商の小数点以下を切り上げて定数を決める。小数点以下を切り上げるため、各都道府県には最低でも1が割り振られる。現状に当てはめると、各都道府県の定数は2以上になるという。
産経です。
「英国のキャメロン首相が欧州連合(EU)からの離脱の是非を問う国民投票実施を表明した。
EU首脳会議が、域内移民の抑制など英国が求めていた改革案を承認したのを受け、キャメロン氏は残留の立場から国民投票に臨む。
だが、離脱論は与党の保守党内にも広がっている。結果次第では、国家を超えた壮大な実験といわれてきたEUの危機を招く。
英国はドイツに次ぐ域内2位の経済大国であり、フランスとともに国連安全保障理事会の常任理事国を務める。離脱は経済、外交、安全保障のあらゆる面でEUに打撃を与えるからだ。
キャメロン氏はEUに留(とど)まり、中核国の役割を担う選択を行うよう指導力を発揮してほしい。」
中日も
「欧州連合(EU)は英国が残留条件に求めていた移民対策などの改革案で合意し、EU離脱の是非を問う英国民投票が六月に実施される。欧州の結束と安定のため、ぜひにも踏みとどまってほしい。」
それにしても、簡単に「欧州連合(EU)からの離脱の是非を問う国民投票実施を表明」するほうがどうなのでしょう?
スコットランド独立にしても、日本では考えられません。
沖縄独立の県民投票をしたらどうなるのでしょうか?