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5月15日の社説は・・・

2017-05-15 05:30:25 | 社説を読む
北朝鮮がまたやりました。

朝日新聞
・ 憲法70年 地方自治を成熟させる

読売新聞
・ 北ミサイル発射 中韓への挑発だけではない(2017年05月15日)
・ 司法修習給付金 法曹養成の抜本改革こそ急げ(2017年05月15日)

毎日新聞
・ 沖縄復帰45年と安倍政権 「償いの心」をかみしめて
・ マクロン新大統領とEU 再び独仏で統合けん引を

日本経済新聞
・ 企業は「3つの投資」の拡大ためらうな
・ てるみくらぶ破綻の教訓

産経新聞
・ 北のミサイル 「対話」への回答も威嚇か
・ 大阪の地下鉄 民営化を復権の起爆剤に

中日新聞
・ 日本の平和主義 9条の精神を壊すな
・ パワハラ防止 法定化を急ぐべきだ

※ 産経・読売が北朝鮮を取り上げました。

産経です。
「北朝鮮が弾道ミサイル1発を発射し、約800キロ飛行して日本海に着弾した。

 韓国では、北朝鮮との対話に前向きな文在寅大統領が政権を発足させたばかりだ。だが、金正恩政権は意に介すこともないように、威嚇する暴挙に出た。

 核・ミサイル戦力の放棄に応じない北朝鮮の姿勢は明白である。その厳しい現実を直視しなければならない。」

「今回のミサイル発射は、日米韓のみならず、中国を含む国際社会に対する、時期と手法を計算し尽くした狡猾(こうかつ)な威嚇ともいえる。

 特にミサイルの最高高度が、これまでにない2千キロ超に達したことは深刻にとらえるべきだ。

 通常よりも高い角度で高高度へ打ち上げ、近くに落とす「ロフテッド軌道」をとった。ミサイルの落下速度が極めて速くなり、現状のミサイル防衛(MD)では迎撃が極めて困難である。

 通常の軌道をとっていれば、射程は4千キロ超になったとみられる。アジア太平洋地域における米軍の重要拠点である、グアム島を攻撃できる距離だ。」

「中国では、習近平政権が重視する経済圏構想「一帯一路」をめぐる国際会議を始めたところだ。その初日にミサイルを発射され、顔をつぶされた格好だ。

 北朝鮮の後ろ盾を続けるか、名実ともに北朝鮮包囲網の主要な一員となるかを迫られている。そういう認識を持ってほしい。」

今回のタイミングは中国に「こっち向いてよ」ということでしょう。
ただ、中国が見捨て、トランプがその気になれば,何が起こるかわかりません。

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