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6月29日の社説は・・・

2018-06-29 05:45:37 | 社説を読む
テーマは分かれそうです。

朝日新聞
・ 二階氏の発言 「産めよ」の発想の罪
・ 帰宅困難者 都市の即応力を磨け

読売新聞
・ 米韓国防相会談 同盟堅持の意義を忘れるな(2018年06月29日)
・ トルコ大統領選 新体制で安定を築けるのか(2018年06月29日)

毎日新聞
・ 米国のイラン原油禁輸要求 日本は毅然として拒否を
・ 2代目はやぶさの挑戦 太陽系の歴史探るロマン

日本経済新聞
・ ガバナンス向上へ株主総会の声を生かせ
・ 着実に存在感高めるAIIB

産経新聞
・ はやぶさ2の探査 感動の発見が待っている
・ イタリア新政権 移民問題で協調見失うな

中日新聞
・ 額に汗して働けない ごり押し「働き方」法案

※ 気になるのは米国です。

毎日です。
「イラン核合意から5月に離脱したトランプ米政権が、イランへの制裁の一環として、日本を含む各国にイラン産原油の輸入を完全に停止するよう求めている。」

「 イラン原油の禁輸制裁はオバマ前政権が2012年に発動した。欧州連合(EU)も独自に制裁した。

 厳しい制裁にもかかわらず国際社会が足並みをそろえたのは、核開発の疑念がそれだけ強かったためだ。

 日本など多くの国がイラン原油の輸入を減らし、その結果、経済的に困窮したイランが交渉に応じて3年前の核合意に至った。

 しかし、今回の禁輸要求は関係国の理解と支持を得られていない。そもそも問題は核合意を離脱したトランプ政権の決定にある。」

「もとより、国際的な取り決めを一方的に破り、民間企業を人質に他国のエネルギー政策に干渉することなどあってはならないことだ。」

「米国の顔色をうかがうばかりに、筋の通らぬ振る舞いを見過ごしていいはずがない。安倍晋三首相は毅然(きぜん)として禁輸要求を拒否し、制裁発動の再考を求めるべきだ。」

その通り!


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