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昨日の鷲ケ岳スキー場は・・・

2011-02-07 06:05:01 | 日記
昨日は、鷲ケ岳スキー場へ行ってきました。

積雪は270㎝。晴れ時々曇り。

朝8時半頃の様子です。



自宅を出てから2時間後にゲレンデに立っているのは、
不思議な気がします。

これも東海北陸道という整備されたインフラのおかげです。

「コンクリートから人へ」という人がいますが、

「コンクリート」は経済を活性化し雇用を促進します。
「人へ」は財政を圧迫します。


10時頃の第2クワッドリフトはご覧の通り。
でも、最大15分待ち程度でした。



以前は30分以上待ったこともざらでした。

なぜ待ち時間が減った?

スキー人口が減ったのか、スキー場が増えて来場者が分散したのか、
リフトが増えてスキー場内で分散したのか。

まず、考えてみることが社楽人です。


レストラン前はボードが日向ぼこ。

家族で来ましたが、親はスキー、子はボード。
スキー対ボードは 3:7 ~ 2:8。



鷲ケ岳山頂です。
薄もやがかかっていました。



3000台入る第1駐車場は満車。



1台平均3名とすると、リフト代と昼食代で最低5千円。仮に6千円とします。
駐車料金1000円を足すと

(6千円×3+千円)×3000円=5千700万円

他の駐車場や、バスで来る客、また、午前で帰る客や午後から来る客もあり、
実際にはもっと収入は多いことでしょう。

むろん、平日の客は少ないし、雪が少なければ成り立ちません。
今日みたいな日は多くはないことでしょう。

それにしても、この地域には貴重な収入源であり、雇用の場になっています。


みなさん、夏には海水浴へ、冬にはスキー場へ出かけ、
地方経済を活性化しましょう!

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