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11月3日の社説は・・・

2018-11-03 05:40:55 | 社説を読む
外国人就労が並ぶでしょう。

朝日新聞
・ 外国人労働者 見切り発車の閣議決定
・ 芸術の秋 価値観を揺さぶられて

読売新聞
・ 外国人就労拡大 不安払拭へ政府は説明尽くせ(2018年11月03日)
・ レジ袋有料化 プラごみの削減を着実に前へ(2018年11月03日)

毎日新聞
・ 就労外国人 入管法改正案 これで支援ができるのか

日本経済新聞
・ 外国人の就労拡大は生活の安定が前提だ
・ 多様な南海地震にどう備える

産経新聞
・ 文化の日 明治の歩み思い起こそう
・ TPPの年内発効 成果を広げて米国に迫れ

中日新聞
・ ワイマールの教訓とは 憲法公布の日に

※ 文化の日もありました。

朝日です。
「目の前の人手不足に対処するため、とにかく外国人に来てもらうようにする。だがそれ以上のことは説明できない。要はそういう話ではないか。」

要はそういう話です。


読売です。
「日本で働く外国人は急増しており、128万人に上る。今後さらに、生産年齢人口の減少が見込まれる。外国人労働者の受け入れ拡大はやむを得ない選択だろう。

 新制度の狙いと、将来の青写真を明示することが重要である。

 新資格は特定技能1号と2号の2種類だ。1号は就業分野の知識や一定の日本語能力が求められ、最長5年間の在留を認める。

 2号の取得には、さらに難しい技能試験に合格する必要がある。家族を帯同でき、定期的な審査を条件に事実上の永住も可能だ。」

人で不足は深刻です。
名古屋のコンビニは外国人ばかり。


毎日は昨日に続いてこの問題を取り上げました。
「労働者は、地域社会で生きる生活者でもある。政府は受け入れの拡大に当たって、外国人との共生社会の実現を掲げた。だが、改正案からは、共生に向けた具体的な支援の中身が見えてこない。

 生活インフラである日本語教育に誰が責任を持つのか。適正な家賃の住宅をどう確保するのか。どんな医療や福祉サービスを提供するのか。支援についてはさまざまな論点が存在する。」

受け入れ体制は不十分です。



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