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11月5日の社説は・・・

2020-11-05 05:30:55 | 社説を読む
アメリカが大変なことになっています。
 
・ 国産旅客機 挫折の経緯、説明を
・ 緊急避妊薬 女性を尊重する視点で
 
・ 米大統領選 混乱と対立を早期に収拾せよ
・ 新卒採用 第二の就職氷河期をつくるな
 
・ 接戦の大統領選 米国の混迷を映し出した
 
・ 米大統領選が無事決着することを望む
・ 産前産後の親子を支えたい
 
・ 接戦の米大統領選 民主主義の範を示す時だ
・ 「学術会議」論戦 軍事研究妨害へ切り込め
 
・ 学術会議問題 矛盾に満ちた首相答弁
・ 米大統領選開票 静かに見守るべきだ
 
※ 朝日以外の5社が大統領選挙について触れています。
 
読売です。

 今回の選挙は、トランプ氏に対する事実上の信任投票だった。

 この4年間、トランプ氏はツイッターによる宣伝活動を重視し、「米国を再び偉大にする」というスローガンの実現を強調してきた。民主党や、自らに批判的なメディアへの敵意をあおり、熱狂的支持につなげる独特の手法だ。

 その結果、支持層と反対派の溝は、かつてなく深まった。選挙後の暴動や騒乱を恐れて、首都ワシントンをはじめ各地で警備体制が強められているのは、民主主義の大国とは思えない事態である。

 バイデン氏は、「分断を生む大統領に終わりを告げよう」と唱えた。トランプ氏の資質の欠如は、コロナ軽視の政策で明白になったとも訴えている。どちらが勝っても、溝の修復は容易ではない。

 過去の大統領選では、敗者が開票結果を認め、勝者への協力を国民に呼びかけることが伝統となってきた。だが、トランプ氏が今後の開票結果で敗北が明白になった場合でも受け入れないシナリオが現実となりつつある。

選挙制度の不安定さ、暴動などを見ていると、「アメリカは本当に先進国か?」と思ってしまいます。

 

 

 


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