昨日は、江南市民文化会館で行われた、東儀秀樹 雅楽ワークショップへ行ってきました。
ロビーでは、雅楽の楽器を自由に触ることができました。
最も難しそうなのが篳篥(ひちりき)です。
オーボエの祖先のような、2枚リード楽器です。
いくつも試したのですが、出しやすいものと、全くでないものがありました。
龍笛です。
息の使い方によって、同じ指づかいで1オクターブ違う音を出すことができます。
最も魅力的だったのが笙です。
17本の竹を組み合わせ、そのうち15本にリードが付いています。吹いても、吸っても音が出ます。複数の穴を押さえれば、和音が出せるわけです。
東儀さんは、笙を吹きながら登場しました。神秘的で、宇宙的な和音でした。
クラウス・シュルツのような・・・、もっとわかりやすくいえば、ピンク・フロイドの「炎」の冒頭のような、継続する和音の中で、音が少しずつ変化していく感じです。
そして、篳篥に持ち替えました。
その表現力には驚きです。
オーボエとは比較ができないほどの不安定さは、コントロールさえできれば、逆に多彩な表現力につながります。
日本人の美学、宇宙観を表現していると思いました。
その後は、着ている服の解説です。狩衣を、脱いでたたみながらの解説でした。
そして、楽器について、スライドと、実際に音を出しながら解説をしていただきました。それぞれの楽器の表現する意味と、宇宙観は荘厳さを感じました。
「ハナミズキ」や「ジュピター」、「ふるさと」の演奏も聴き、西洋音楽にはない、演歌につながる音のゆらぎを感じました。
2部では、舞の意味、音符の読み方をを教えていただきました。
中国からの左舞、朝鮮半島からの右舞など、舞の歴史を学ぶことができました。
私も、ひとつやってみようと思いました。
ロビーでは、雅楽の楽器を自由に触ることができました。
最も難しそうなのが篳篥(ひちりき)です。
オーボエの祖先のような、2枚リード楽器です。
いくつも試したのですが、出しやすいものと、全くでないものがありました。
龍笛です。
息の使い方によって、同じ指づかいで1オクターブ違う音を出すことができます。
最も魅力的だったのが笙です。
17本の竹を組み合わせ、そのうち15本にリードが付いています。吹いても、吸っても音が出ます。複数の穴を押さえれば、和音が出せるわけです。
東儀さんは、笙を吹きながら登場しました。神秘的で、宇宙的な和音でした。
クラウス・シュルツのような・・・、もっとわかりやすくいえば、ピンク・フロイドの「炎」の冒頭のような、継続する和音の中で、音が少しずつ変化していく感じです。
そして、篳篥に持ち替えました。
その表現力には驚きです。
オーボエとは比較ができないほどの不安定さは、コントロールさえできれば、逆に多彩な表現力につながります。
日本人の美学、宇宙観を表現していると思いました。
その後は、着ている服の解説です。狩衣を、脱いでたたみながらの解説でした。
そして、楽器について、スライドと、実際に音を出しながら解説をしていただきました。それぞれの楽器の表現する意味と、宇宙観は荘厳さを感じました。
「ハナミズキ」や「ジュピター」、「ふるさと」の演奏も聴き、西洋音楽にはない、演歌につながる音のゆらぎを感じました。
2部では、舞の意味、音符の読み方をを教えていただきました。
中国からの左舞、朝鮮半島からの右舞など、舞の歴史を学ぶことができました。
私も、ひとつやってみようと思いました。