１２月１４日の社説は・・・

10万円、オミクロン、G７、日大など話題は豊富です。

 

朝日新聞

・　オミクロン株　国内での拡大に備えよ
・　民主サミット　理念の復権へ課題多く

 

読売新聞

・　Ｇ７外相会合　自由と法秩序維持へ結束せよ
・　独禁法違反疑い　楽天は出店者との信頼関係を

 

毎日新聞

・　10万円給付を巡る混乱　理念の欠如さらけ出した
・　理事長逮捕の日大　解体的出直しが欠かせぬ

 

日本経済新聞

・　WTO加盟20年の中国に透明性が必要だ
・　G7とASEANの絆深めよ

 

産経新聞

・　Ｇ７とＡＳＥＡＮ　自由の海へ連携して進め
・　「文通費」の法改正　使途公開が国民の常識だ

 

中日新聞

・　日大の再生　大学自治拡充が必要だ
・　１０万円給付迷走　暮らしへの思い足りぬ

 

※　予想通りのテーマが並びました。

 

読売です。

　自由で開かれた国際秩序が中露の挑戦で揺らいでいる。平和と繁栄を守るには、人権や法の支配を重視する国々が結束を強化する必要がある。

　先進７か国（Ｇ７）外相会合が英国で開かれた。５月に続き今年２度目で、極めて異例だ。

　就任後初の外遊となった林外相は記者団に、「基本的な価値や原則を共有するＧ７が連携して国際社会をリードしていく意義を改めて強く感じた」と語った。

　会合では、ウクライナ情勢に関する共同声明を採択し、ロシアの軍事圧力を非難した。「更なる軍事的侵攻は厳しい代償を払うことになる」と強い警告を発した。

　中国による香港と新疆ウイグル自治区での人権弾圧や、東シナ海・南シナ海における一方的な現状変更の試みについて、各国が懸念を示した。台湾海峡の平和と安定の重要性に関しても確認した。

　中国やロシアは、国際ルールを無視した行動を繰り返している。Ｇ７の外相が集まり、容認できないというメッセージを改めて送った意義は大きい。

その通りです。

やはり外交は仲間作り。

人と同じです。