あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

ヴァシリー・カリンニコフ 交響曲第1&2番

2017-07-10 05:38:15 | 音楽雑感&関連サイト
ヴァシリー・カリンニコフ 交響曲第1番、第2番を紹介します。


 ここから https://www.youtube.com/watch?v=pNxNPEgCPOc


 ここから https://www.youtube.com/watch?v=E1qEt1WTTe0&t=409s

ヴァシリー・カリンニコフは、ロシアの作曲家です。
1866年1月13日-1901年1月11日 34歳で亡くなっています。

貧しい家に生まれた苦学生で、モスクワ音楽院に進みますが、学費を納入できずに退学させられます。

その後、奨学金を得て、モスクワ楽友協会付属学校(en)でファゴットや作曲を学びます。
劇場の楽団でファゴットやティンパニ、ヴァイオリンを演奏するかたわら、写譜家としても働いて生計を立てます。

1892年にチャイコフスキーに認められ、マールイ劇場の指揮者に推薦され、それから同年にモスクワのイタリア歌劇団の指揮者も務めます。

交響曲第1番は1894年、交響曲第2番が1895年の作品です。

しかし結核にかかり、若くして亡くなりました。
2曲の交響曲を聴くと、その才能の豊かさに驚かされます。

もっと長生きしてくれれば、チャイコフスキーに次ぐ大作曲家になっていたのかもしれません。




コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。