１１月２９日の社説は・・・

未来の党が話題の中心か。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　国防軍構想―自衛隊でなぜ悪い
・　未来の党―脱原発の工程を示せ

読売新聞
・　日本未来の党　「卒原発」には国政を託せない
・　就職内定率　新卒者へ一層の支援が必要だ
　
毎日新聞
・　日本未来の党結成　原発をとことん論じろ
・　東京都知事選　都市生活のビジョン描け

日本経済新聞
・　外交の「負の連鎖」を断つときだ
　
産経新聞
・　電力料金値上げ　産業界の悲鳴が聞こえる
・　社保国民会議　具体的な抑制案まとめよ

中日新聞
・　電気料金　抑え込め値上げドミノ
・　韓国大統領選　「対日強硬」は変わるか

※　気になる話題がいくつもありました。

毎日「日々刻々と続く離合集散に「政党とは何か」との思いを抱いてしまう。」

日経「日本と中韓ロの力関係は、何も最近になって急変したわけではないからだ。短期でみれば、鳩山元政権が日米同盟を傷つけたことに危機の一因がある。同盟が弱まれば、他国は米国の反応をさほど気にせず、日本に強硬な態度をとりやすくなるからだ。」

産経「「脱原発」を掲げる政党は理念ばかりが先行し、現実を見ていない。企業が上げる悲鳴に、逃げない答えを示すべきだ。」

中日「産ガス国に液化天然ガスの価格を決定する原油価格連動方式の見直しを粘り強く迫らず、世界最高値で買い続けていることまで理解するわけにはいかない。」

　社説は、読み比べてこそおもしろさが増すのです。