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5月8日の社説は・・・

2021-05-08 05:30:42 | 社説を読む
このコーナーは、2010年の5月27日から始まりました。
人間ドックで暇だったので、各社の社説を調べたのがきっかけです。
それ以後、1日も休まず(新聞休刊日は前日のコラムを掲載)、今日で4000日目になりました。
 
続けることで見えてくることがあるのでは・・・と思いながら続けています。
 
・ 緊急事態延長 迷走生んだ甘い見通し
・ 赤木ファイル 黒塗りで事実を隠すな
 
・ 緊急事態延長 ワクチン接種はなぜ進まない
・ 中国の対外発信 品位欠く中傷は逆効果になる
 
・ 緊急事態宣言の延長 中途半端で戦略見えない
・ G7の結束と中露 緊張を解く対話の努力も
 
・ 宣言延長で短期決戦の失敗を繰り返すな
・ 日米韓は対北で脅威の共有を
 
・ 緊急宣言の延長 出口の基準を明確に示せ
・ 「赤木ファイル」 財務省は最大限の開示を
 
・ 緊急宣言を拡大 「我慢」無駄にせぬよう
・ 赤木ファイル 国側は全てを開示せよ
 
※ 
 
読売が、中国の品の悪さを書いています。
3つの例を挙げています。

1 中国外務省の趙立堅副報道局長は、東京電力福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出を巡り、葛飾北斎の浮世絵を模した画像をツイッターに投稿した。画像には、防護服姿の人物が液体を海に捨てる様子が描かれている。

2 在日中国大使館のツイッターには、米国を「死に神」になぞらえた風刺画が現れた。米国が民主化を進めようとした中東の国々で流血の事態が起きているというメッセージを込めたつもりなのか。

3 中国版ツイッターには、「中国の点火VSインドの点火」と題した投稿で、中国のロケット発射と、防護服姿で死者を火葬しているような写真が並んで掲載された。

マスコミではなく、政府が流しているのが驚きです。

北朝鮮政府も同様ですが、本当に品がない。人として、国としてのレベルの低さを喧伝しています。

来年は北京五輪が開かれる。中国は、平和の祭典を開催するのにふさわしい国と言えるのか。攻撃的な姿勢を続けるようでは、懐疑論の高まりは避けられまい。

まさにその通りです。


4000日前の社説を紹介します。

2010年の5月27日の社説

朝日新聞
・ネット選挙解禁―次の大きな一歩につなぐ
・子ども手当―満額支給にこだわるな

読売新聞
・産業ビジョン 日本の競争力をどう強化する
・相撲界と暴力団 抜本改革で癒着を断ち切れ

毎日新聞
・シベリア抑留 国会は早く救済果たせ
・相撲と暴力団 協会は徹底的に究明を

日本経済新聞
・航空2社が共倒れにならないために
・低炭素への道を丁寧に示せ

産経新聞
・公益法人仕分け 省庁との癒着構造ただせ
・普天間移設 許されぬ文言の使い分け

中日新聞(東京新聞)
・南北関係断絶連携し軍事衝突を防げ
・口蹄疫対策種牛はなぜ殺される

明日載っても不思議でないような内容もありますね。

 

 


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