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4月23日の社説は・・・

2019-04-23 05:43:36 | 社説を読む
スリランカか、地方選の総括か。

朝日新聞
・ 日米2+2 拡大志向の危うい足元
・ ウクライナ 知恵集め国民の結束を

読売新聞
・ 統一選終了 人口減に向き合い地方再生を

毎日新聞
・ スリランカ同時テロ 浸潤する過激主義の脅威
・ アイヌ支援法が成立 多様な歴史性育むために

日本経済新聞(昨日のものです)
・ 日米同盟をより多面的に深化させよう
・ スリランカのテロを許すな

産経新聞
・ 連続爆破テロ 連帯し屈せぬ姿勢を示せ
・ 高齢者の重大事故 免許定年制の検討必要だ

中日新聞
・ 安保法制判決 何も答えぬ司法に失望
・ スリランカ テロの連鎖を防げ

※ スリランカは4社です。

中日です。
「スリランカでは、仏教徒が70%で圧倒的に多い。以下、ヒンズー教徒13%、イスラム教徒10%、キリスト教徒7%-の順。この多様性も背景に、宗教対立によるとみられる抗争が、過去たびたび起きている。

 まず、仏教徒中心のシンハラ人とヒンズー教徒中心のタミル人が内戦で争い、十年前に終結するまでの四半世紀で八万~十万人が死亡した。このほかにも、昨年来、仏教徒がイスラム教徒を襲撃する事件が起き、仏教徒過激派によるキリスト教徒への脅迫も伝えられる。

 しかし、今回の構図は、このどれにもあてはまらないもようだ。加害者について、スリランカ当局は、イスラム系組織が関与したとしている。事前に「国内のイスラム過激派組織が教会を襲撃」の可能性を察知し、警察などに警告していたという。

 だが、キリスト教の復活祭(イースター)だった二十一日のテロを防ぐことはできなかった。」

「宗教で争うなんて・・・・」、日本人はそう思うでしょう。
しかし、イスラム教やキリスト教、ユダヤ教は一神教。
自分の宗教以外は異教徒で、弾圧してもよいとされています。
それが、例えば十字軍遠征であり、スペインやポルトガルのアメリカ大陸、イギリスやフランスのアフリカ大陸植民地化の根拠となりました。



産経です。
「高齢者の運転による重大事故が後を絶たない。悲惨な事故を防ぐための措置は待ったなしである。自動ブレーキなどの安全機能を備えた車限定の運転免許制度の創設を急ぐとともに、免許年齢の上限を定めた「定年制」についても真剣に検討すべきである。」

その通りです。
まずは、自動ブレーキ限定免許、いずれは、全車種に搭載を義務づけることが必要です。


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