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1月10日の社説は・・・

2013-01-10 06:05:05 | 社説を読む
体罰が話題になりそうです。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 中国の検閲―言論の自由とめられぬ
・ 東京五輪招致―成熟都市と誇るなら

読売新聞
・ 諮問会議復活 政府と日銀の協調深める場に
・ iPS研究 再生医療実用化へ支援充実を
 
毎日新聞
・ 20年五輪招致 東京だからこそを示せ
・ 高2生自殺 体罰は絶対許されない

日本経済新聞
・ シリアの危機を放置するな
・ 成長と財政再建を両立できる司令塔に
 
産経新聞
・ 領海侵犯13時間 明確な対抗措置とる時だ
・ 中国の報道統制 「異様な社会」を直視せよ

中日新聞
・ 高齢者の医療 負担の実態をまず語れ
・ 日韓議員外交 対立を解く調整役に

※ 昨日の中日に続き、朝日、産経が中国の報道統制を取りあげています。

 ここでは、毎日の体罰を取りあげます。

「大阪市立桜宮高校の2年男子生徒が自殺し、バスケットボール部顧問の男性教諭から体罰を受けていたと記した手紙を残していた。」

「男子生徒が残した遺書などには、顧問による体罰や、主将としての責任に苦しんでいたことが書かれ、体罰が自殺の引き金になった可能性が高い。」

「バスケット部での体罰の情報は11年9月に市教委に寄せられていたが学校側は「体罰はなかった」と報告していた。」

「スポーツ強豪校では特に、成果を出すために体罰が広く行われ、厳しい上下関係の中で「愛のムチ」として見過ごされてきた傾向がある。しかし、こうした体質は根本的に改めなければならない。」

 厳しい指導と体罰はイコールではありません。

 なぜ体罰を防ぐことが出来なかったのか、これからの大きな課題です。
 

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