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4月11日の社説は・・・

2020-04-11 05:30:26 | 社説を読む
今日もコロナ。

・ 基地縮小提言 「沖縄発」受け止めよう
・ 都の休業要請 混乱を教訓に連携密に

・ 都の休業要請 国と連携しつつ対策を進めよ
・ 日米安保協力 感染の危機下でも抑止力保て

・ 学童と保育の縮小 もっと不安に向き合いたい
・ 緊急時の邦人支援 孤立させぬ対応が急務だ

・ 気を抜けぬ中国コロナ対策
・ 休業の要請に待ったかけた国は猛省を

・ 都の休業要請 国と地方は足並み揃えよ
・ WHOテドロス氏 事務局長の任に堪えない
 
・ 休業要請 公平な補償で店を守れ
・ 米中とコロナ 国際支援の先頭に立て

※ 5社が休業要請でした。

読売です。
日米、日豪間の防衛交流や、安保関連の国際会議は相次いで中止された。憂慮すべき事態だ。
 感染の終息は見通せない。米軍の活動に支障が生じ、紛争などに対処する即応力が低下しかねない、と懸念する声は多い。
 依然としてアジア太平洋地域の安全保障環境は厳しい。
 北朝鮮は先月、4回にわたって飛ひ翔しょう体を発射した。変則的な軌道を描く新型の弾道ミサイルが含まれている。実戦配備に向け、能力を向上させているとみられる。
 中国軍は挑発を強めている。海軍のミサイル駆逐艦や補給艦は2月、ハワイ沖で初めて訓練を行った。太平洋での活動範囲を広げる意図があるのだろう。
 同じ頃、中国の爆撃機は、沖縄本島と宮古島間を通過した。日本を威嚇する狙いは明らかだ。
 海洋強国を目指す中国の覇権主義的な行動は看過できない。
 日米同盟の強化を図り、アジア太平洋地域の安定を確保し続けることが肝要である。
大変な時なのに・・・

産経です。
テドロス氏は8日の記者会見で、台湾から「人種差別を含む中傷を3カ月にわたり受けた」と言い出し、台湾の外交部長(外相に相当)が関わったと非難した。
 中傷の具体的な内容に一切触れなかった。極めて不可解な言動であり、台湾の蔡英文総統が非難は事実無根だとして「強烈な抗議」を表明し、謝罪を求めたのは当然である。
 中国・武漢発の新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)という重大な危機への対応が後手後手に回っているのがテドロス氏だ。
 2300万人の人口を抱え、新型ウイルスの流行を防いでいる台湾をWHOから排除し続けているのも、同じ人物である。にもかかわらず、ありもしない「差別」を口実に被害者を演じるのか。
これもおかしな事件です。

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