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12月7日の社説は・・・

2019-12-07 05:30:38 | 社説を読む
テーマは色々考えられます。

朝日新聞
・ 26兆経済対策 必要性と効果の精査を
・ 参院定数判決 政治の怠慢を許すのか 

読売新聞
・ 参院選挙制度 抜本改革へ取り組み怠るな
・ 中村哲さん殺害 アフガン混迷の中の死を悼む

毎日新聞
・ 参院1票の格差判決 抜本改革の議論を早急に
・ 内定辞退率で37社指導 「データ社会の倫理」問う

日本経済新聞
・ 「賢い支出」なのかをしっかり監視したい
・ NATOは置き換えられない

産経新聞
・ 「記述式」の混乱 無理ある制度は中止せよ12.7 05:00
・ 経済対策 効果を吟味し具体化図れ

中日新聞
・ 桜を見る会疑惑 逃げ切りは許されない
・ ゲーム障害 若者の依存を防ぎたい

※ 参院選関係が3社の他はテーマは分かれました。

中日です。
ゲーム障害 若者の依存を防ぎたい

若者たちのネット・ゲーム依存の現状が分かる調査結果が公表された。のめり込むと日常生活や健康に支障がでる「障害」となる。どう防ぎどう治療するのか、その手だてを社会全体で考えたい。

 調査は依存症の専門治療を行う国立病院機構久里浜医療センターが十~二十代を対象に実施した。国による初の実態調査だ。

 85%が過去一年間にゲームをしており、八割がスマートフォンを使用していた。プレー時間は平日で一日二時間以上が三割を超えた。六時間以上が2・8%、休日だと12%いた。

 気になるのは、ゲームをやめなければいけない場面でしばしばやめられなかった人が、平日のゲーム時間が六時間以上の人のうち45・5%と半数近くいたことだ。

 ゲームのためにスポーツや友だちと会うなど大切な活動への興味が下がったと思う人も、プレー時間が長くなるに従って増えた。

 プレー時間が長ければ、学業や仕事に悪影響がでる割合や、不規則な生活になり体の不調を抱える割合も増加していた。

 熱中するほどやめにくくなり生活に支障がでる。その実態が数値で裏付けられたことになる。


本当に気になります。
eスポーツも拍車をかけています。

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