漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

構ってもらえないレオン その2  0111

2015年01月11日 | ペット猫(レオン)
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おチリ、あっためよっとニャ・・・ニャア、遊ばニャイんかニャ~・・・うるチェイぞ、レオン!!  
            
ニェニェ~ン(うえ~ん(;_;))
            
立ち直るレオン・・・

ひとり(ひとネコ)、花と戯れるレオン~(^.^)/~~~


👋👋👋🐑👋👋👋レオンの孤独はつづく(^.^)/~~~👋👋👋🐑👋👋👋
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故事成語類 「南華の悔い」と「南柯の夢」・・・なんとも紛らわしい・・・

2015年01月11日 | 故事成語類
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●まったく異なる故事ですが、「南華」と「南柯」の同音異語でなんとも紛らわしくていけません・・・(^^;)
●良く出てくるのは「南柯の夢」のほう。「槐安の夢」ともいいますね。
●「南柯の夢(槐安の夢)」・・・はかないことのたとえ。
「南柯(なんか)」は、南に伸びた枝。唐の淳于棼(ジュンウフン)が酒に酔って庭の槐(えんじゅ)の木の下で眠って夢を見、その夢の中で淳于棼が大槐安(だいかいあん)国の王から南柯郡の長官に任じられた。郡内はよく治まり国王の娘とも結婚して栄華を極めた。その後、敵国の侵略や愛妻の死んだりして意気消沈し、国王のすすめで帰国したところで夢から覚めたお話。夢から覚めて、槐の木の下を見ると、2つの穴があり、1つには大蟻が王として住んでいて、もう1つは南柯郡を思わせるように、南に向かって伸びた枝に通じていたという故事。
●「南華の悔い」:上司の怒りを買って、才能があるにもかかわらず出世の道が断たれることの悔い。
「南華(なんか・なんが)」は「南華真経(なんか・なんが しんきょう)」の略で「荘子」の別名。中国の唐の詩人・温庭筠(オンテイキン)が宰相の令狐綯(レイコトウ)に昔の出来事を質問され、「そのことは「南華真経」に載っているから、お暇なときに自分で調べください」なんて答えたため、宰相の怒りを買い、最後まで科挙に合格することができなかったという故事(^^)・・・日本風にいえば「口は災いの元」ですかね(^^)
●なお、「南華」にかかわる別の故事で「半部の論語」というのがあります。
・宋の趙普という人の故事。その人が、太宗との問答で「半部の論語で太祖の功業を助け、いまは半部の論語で陛下の治世を助けております。論語は天下を太平にするに足るものです」と答えたもの。
 ここから、「 「治世の要」は、半部の論語、 「出世の要」は、一巻の南華(なんが・なんか)あり。」という故事成語が生まれたようです。
(注)「出世の要」の「出世」は現代風の「出世(しゅっせ)」の意味ではなくて、(老荘思想ですから)無為自然で人世を超越するため、「出世の要」というそうです。


👋👋👋🐑👋👋👋

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構ってもらえないレオン 0111

2015年01月11日 | ペット猫(レオン)
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いじけているレオン・・・(^.^)/~~~

遊んであげないから、寂しそうなレオン・・・(^.^)/~~~

所在無げにポツネンとしているレオン・・・(^.^)/~~~

オレッち、なんか悪いことしたかニャ~(;_;)/~~~

最後までジッとこちらを見ているレオン~(^.^)/~~~


👋👋👋🐑👋👋👋このあと、元気取り戻します(つづく)👋👋👋🐑👋👋👋

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26-③対策 類義語・対義語(実践問題その2)

2015年01月11日 | 26-③ 向け 実践問題
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●<類義語・対義語>の実践問題ですが、過去問や問題集などで取り上げられている熟語はあまりありません・・・。
●でも、ほとんどすべて広辞苑に所載の熟語です。当ブログの広辞苑・電子辞書から抜萃してみました。
過去問や問題集などをほとんどクリアできている人に向いている かも・・・少しレベルが高いかもしれません(^^;)
=類義語A=
(こうがく、てんばく、とうよう、こうとう、おしん、よいん、さいてん、えいちゅう、かじょう、すいう)
●末裔=(裔 胄) ●大廈・大楼=(邃 宇) ●墓地・墓場=(佳 城) ●碩学=(鴻 学) ●供物=(祭 奠
●煩悩=(纏 縛) ●恩恵=(余 蔭)    ●瘡蓋=(汚 疹)    ●大波=(洪 濤) ●婚期=(桃 夭

=類義語B=
(すいきく、ししん、ろうかん、にんよう、ちし、うんそ、はいせん、せんぜい、かんさい、しんこ)
●太古=(振 古) ●吟味・訊問=(推 鞠) ●塩物=(鹹 菜) ●陣営・陣屋=(氈 城) ●書画=(弄 翰
●岬角=(地 嘴) ●天運・天位=(運 祚) ●妊娠=(妊 孕) ●四勿=(四 箴) ●酒肴=(盃 饌

=類義語C=
(らさい、えいり、とうそ、いしん、しんえき、えんかん、すうしゃ、こうせん、ぼうご、ぞくこう)
●臨終=(属・属絋) ●即位=(登 祚) ●進退=(趨舎・趨捨) ●死後・後世=(夢 後) ●施物=(香 饌
●托鉢=(羅 斎) ●唾液=(津 液) ●利益・利潤=(贏 利) ●近親=(懿 親) ●死去=(捐 館

=類義語D=
(じんかん、せいふ、ないこく、しゅくとく、けいかつ、かこう、さいかう、りかく、かじ、ほうちょう)
●遠近=(遐 邇) ●還暦=(華 甲) ●改革=(釐 革) ●俗世間=(塵 寰) ●春雨=(催花雨
●料理=(烹 調) ●捕虜=(生 俘) ●善悪・良否=(淑 慝) ●狡猾=(慧 黠) ●即時・即刻=(乃 刻) 

=類義語E=
(ろうじつ、たんかん、すうしょう、しゅくゆう、にくけい、すいこ、らんび、そうおう、そうせつ、さっと)
●烏瑟=(肉 髻) ●田植=(挿 秧) ●非難=(察 度) ●赤心=(丹 款) ●剽窃=(勦 説
●芻蕘=(芻 樵) ●最後・最終=(藍尾・婪尾) ●大晦日=(臘 日) ●火事・火災=(祝 融) ●上古=(邃 古


👋👋👋🐑👋👋👋

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26-③対策 故事成語類と関連四字熟語 (実践問題その3)

2015年01月11日 | 26-③ 向け 実践問題
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●以前から公開している「故事成語類・実践問題(その1)~(その40)」の中から趣向を変えて、26-③対策用に案内します。
●上記記事を学習されている方には不要かもしれません。
●故事成語関連と派生している四字熟語および周辺知識等を再編成しているほか、若干の補足・追加等もする予定です。
●なお、いつものとおり、漢検の辞典・参考書・過去問題集や他の参考書・過去問題集などでに収録されているものは(若干混在するかもしれませんが)、基本的には載せないつもりなので、基本知識等はそちらで学習してください。

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①「家を富ますに良田を買うを用いず、書中自ら「センショウ(千 鍾)の粟」あり」
②「蓼虫(リョウチュウ)忘辛」
③「吾れ、万物を齎送(シソウ)と為す」(荘子) 意味:死に行く私への贈り物はこの世界の万物だ。
④「春はユリュウ(楡 柳)、夏はソウキョウ(棗 杏)、季夏はソウシャ(桑 柘)、秋はサクユウ(柞 楢)、冬はカイダン(槐 檀)」(論語)
 (注)季節ごとの、初火をつくるときに使用する木の名前
⑤「君子に侍するにサンケン(三 愆)有り・・・」 (注)3つのあやまちのこと
⑥「琴柱(ことじ)に膠(にかわ)す」(注)訓よみ。  ➪ 熟語:コウチュウ(膠 柱
⑦榻(し じ)の端書き (注)訓よみ。 
⑧「クドウ(衢 道)を行く者は至らず」
⑨「悪言は口より出ださず、コウゴ(苟 語)は耳に留めず」
⑩「チョウライ(頂 礼)昂じて尼になる」  ➪ 関連 :帰命チョウライ(頂 礼

<解説・説明>
①「家を富ますに良田を買うを用いず、書中自ら千鍾の粟あり。居を安んずるに高堂を架するを用いず、書中自ら黄金の屋あり。門を出づるに人の随う無きを恨む莫れ、書中車馬多くして簇るがごとし。妻を娶るに良媒無きを恨む莫れ、書中女有り顔玉のごとし。」
②「蓼(たで)食う虫も好き好き」の語源。「蓼虫(りょうちゅう)、辛(しん)を忘る」:蓼(たで)をその辛さを忘れて食べる虫がいるという意味。 
 蓼の読み:いろいろあり、要注意 ➪ 蓼花(りょうか)、花蓼(はなたで)、「蓼蓼(りくりく)たるは莪、莪にあらずんば、これ蒿・・・」
③「齎」は通常は「セイ」。他の熟語やこの「齎送」も「セイソウ」と読む場合もある(が、意味は異なる)ので注意してください。荘子のこの文は有名で、「シソウ」と読みます。
④(省 略)
⑤「君子に侍するに三愆有り。言未だ之に及ばずして言う、之を躁と謂う。言之に及びて言わず、之を隠と謂う。未だ顔色を見ずして言う、之を瞽と謂う。」  愆:ケン、あやま(る)、あやま(ち)
⑥規則にこだわって融通がきかないこと。臨機応変の処置が出来ないことのたとえ。 
⑦榻:トウ、こしかけ、ねだい、ゆか、しじ *昔、男が女に思いをかけ、百夜続けて通ったら承知すると女に言われ、九十九夜通って、そのしるしを榻に書きつけたが、百夜目に支障があって通えず、思いを遂げられなかったという故事。深草少将と小野小町の伝説などとして流布。熱烈な恋のたとえ。また思いどおりにならない恋のたとえとされる。「榻(しじ): 牛を取りはずした時に牛車の轅(ながえ)の軛(くびき)を載せたり、また乗り降りの踏み台にした台。 関連:「臥榻(ガトウ)」:榻は、腰掛けの意。 寝台。ねどこ。➪「臥榻の側、他人の鼾睡を容れず」
⑧本道からはずれて脇道を進んでいくものは目的地に行きつくことができない。➪色々なことに手を出すものは大成しないということ。
 衢道:四方に通じる道。枝道。 衢:ク、みち、ちまた、よつつじ、わかれみち 関連:八衢(やちまた)、康衢(コウク):都のちまた、大通り。「康」は五達した道路、「衢」は四達した道路 (広辞苑)
⑨苟語:人を傷つけるようなことは決して言わず、不真面目な議論は耳に留めないということ。苟語:不真面目なかりそめの議論。
⑩信心が厚すぎてとうとう仏門に入って尼になる。頂礼は四字熟語「帰命頂礼」参照。

👋👋👋🐑🐑🐑👋👋👋



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26-③対策  <実践問題その13> 書き問題 3文字熟語

2015年01月11日 | 26-③ 向け 実践問題
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=書き問題(10問)=
●幼児が発する、バブバブとかまだ言葉にならない声をナンゴ(喃 語)という。ちなみに、「男女が睦まじくささやき語ること」もそう言うそうだ、赤ん坊と同じレベルってことかあ~(^^)
●牛肉などの薄い生肉を圧搾機などで搾り取った液汁はニクショウ(肉 漿)といい、「ししびしお」のことはニクショウ(肉 醬)と書く。
●江戸時代、日光東照宮の例祭に遣わされた朝廷の使いを日光レイヘイシ(例幣使)と言った。
●あ~あ、漢検、やること多すぎて、ニッチ(二 進)もサッチ(三 進)も行かないな・・・
●乳首や乳頭のことを乳シ( 嘴 )ともいう。
●歯を黒く染めること、また、その歯のことを、デッシ・ネッシ(涅 歯)という。”ネハン”(涅 槃)のネ(またはデツ)だね。
●ぬめり鯒は鱗が無いのでヌメヌメ(滑 滑)してて気持ち悪いぞ・・・
●明治期の言葉でネンコウ(鯰 公)といったら、そういう鬚をたくわえた官吏の蔑称だったらしい・・・。
●あの子はダダ(駄 駄)っ児だな、わがまますぎる・・・
●言うことがまるでチンプンカンプン(珍紛漢紛・珍糞漢糞)だ
=3文字熟語=
<書き>
●じれいさん(爾霊山):203高地の別称。*漢字は「に、れい、さん」となっている(^^)
●じしんぎ(時辰儀):時計の古称
●とんじんち(貪瞋痴):3種の根本的な煩悩。 ➪ ( 貪欲・瞋恚・愚痴 )
●どうさがみ(礬水紙):にじみ止めにドウサ(礬 水)を引いて乾かした薄い和紙。書画・印刷用。
●どうはんきょう(同笵鏡):同じ鋳型で鋳造された鏡。
<読み>
●著羅絹(ちょろけん):インド産の絹織物
●旦過夜(たんがや):行脚僧の宿る家。
●楔状骨(せつじょうこつ):蝶形骨の旧称。
●塵点劫(じんでんごう):きわめて長い時間。塵劫。
●連緡銭(つるべぜに):わらの緡(さし)に通した一連の銭。注( 「つるべせん」とも読む。 )

👋👋👋🐑🐑🐑👋👋👋

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