漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

手賀沼  かわせみ ~翠翹~

2015年01月22日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへペット(猫) ブログランキングへ気まぐれ日記 ブログランキングへ 
かわせみの羽のことを翠翹(スイギョウ)というそうです。
新たな場所で発見しました。たった一羽の写真ですが、光の具合でしょうか、まったく別の鳥のように写ります・・・
           







👋👋👋 🐑 👋👋👋

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

26-③対策 故事成語類と関連四字熟語 (実践問題その13 最終)

2015年01月22日 | 26-③ 向け 実践問題
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
○○○「26-③対策 故事成語類と関連四字熟語」は今回が一応最終回です○○○
もし何か追加がありましたら、「日記」ほかで掲載するかもしれませんが・・・。あと2週間ちょっとです、最後の追い込みをしましょう👋👋👋

<故事成語類>
●「キュウ( 笈 )を負う」:郷里から出て遊学すること
●「キュウ( 裘 )を反(かえ)して薪を負う」:浅はかな智恵、愚かな考え。裏返しに着て却って皮をすり減らしてしまう意味から。
●「考えとソクイ(続 飯)は練るほど良い」
●「シュギョク(種 玉)の縁」:婚姻する縁。石を種( う )えて美玉と妻を得たという故事。
●「シン( 紳 )に書す」:万が一忘れてしまわないようにシン(中国の正装の時の帯)の端に書きつけておく➪転じて、良く覚えておき、手本・参考とすること
<四字熟語>
●オウチョウ(横徴)暴斂 (おうちょうぼうれん):厳しい税の取立て
●鋒芒(ヒョクジン)(逼人)(ほうぼうひょくじん):刃物の先端で人に迫る➪鋭く激しいこ口調で相手に迫ること。
●キッセイ(橘井)杏林 (きっせいいきょうりん:医者に対する敬称。故事 ➪( 晋の蘇耽が臨終のとき、疫病が流行することを予言、 井戸水と橘の葉が疫病に効果あると予言し、事実多くの人が救われたという故事。「杏林」:呉の董奉が病人の治療代として重症者は五本、軽症者は一本の杏の種子を植えさせ、数年後大きな林になったという故事。 「杏林春恵満ち、橘井治人多し」 )
●ケツベイ・ケッペイ(挈瓶)之知:(けつべいのち・けっぺいのち):手で持てる瓶ほどのわずかな知識・小知。
●嚼歯センギン(穿齦):(しゃくしせんぎん):激しく憤るさま
●ショウズイ(浹髄)淪膚(しょうずいりんぷ):深く感化、影響を受けるたとえ
●ロクシ(鹿死)誰手(ろくしすいしゅ):天下の統一が誰の手になるかわからない状態。勝敗が決まらない状態。


👋👋👋 🐑 👋👋👋

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

26-③対策  <実践問題その26> 読み問題  音訓  対義語・類義語

2015年01月22日 | 26-③ 向け 実践問題
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
◎◎◎「26-③対策  <実践問題>」も、あと1~2回で終了予定です◎◎◎

=読み=
●縫い針の針孔(め ど)に、糸はたやすく通ります。
●「姥桜」などの「姥(訓:う ば)と良く混同するのが、「姨(訓:お ば」)・・・「姨子(訓:おばこ)結び」とか「姨捨(訓:おばすて)山」とかで使いますね。
●その苗の碩(訓:お お)いなるを知るべし
●是の道や、何ぞ以て臧(訓: よ )しとするに足らん
●邦に道あるときは、言を危(訓:た か)くし、行いを危(訓:た か)くす
●「茘枝(音:レイシ)」・・・かの楊貴妃が好んだという、広東語でライチのこと。これが、「茘」一字だけだと、訓読みで「(おおにら)」、ラッキョウ(辣韮、薤、辣韭)の和名なんだってね。道理で・・・「薤」の訓読みには、<らっきょう>と<(おおにら)>両方あったわ。
●夏に飼育する蚕のことを「螈」(なつご=夏蚕)といいます。「蠑螈」となると、「訓:いもり」ですね。
●「阿吽の呼吸」とかで「阿吽」は「アウン」、これは簡単、ウンではない「吽」で「吽牙(ゴウガ)」・・・犬などがかみ合って吠えているさまとのことです。「吽」にはこの2種類の音読みだけしかありません・・・。
●「蹲鴟(ソンシ)を悪鳥となす」という成語の「蹲鴟」とはどうやら九面芋(やつがしら)のことらしい・・・これとは関係ないが、「蹲巡」「蹲循」などの「蹲」は「音:シュン」と読みます。ついでに・・・「蹲」は茶室や庭園によくある、「蹲(つくばい)」ですね、ちゃんとした音訓読みでは「蹲(つくば)う、蹲(つくば)い」となりますが・・・。
●「桎梏」は、夫々一字ずをつ訓読みすると「桎(あしかせ)」「梏(てかせ)」、また、鉗梏(ケンコク)の「鉗」は(くびかせ=首枷)です。
=熟語の読み・一字訓読=
●籠罩(ロウトウ) ー 罩( こ )める ・・・直近問題・・・これはできないとイカン・・・
●蘊蓄(ウンチク) ー 蘊( つ )む、蘊(たくわ)える
●感窹(カンゴ)  ー 窹(さ と)る
●煩懣(ハンモン) ー 懣(も だ)える
●商賈(ショウコ) - 賈(あきな)う
●顧盻(コケイ)  ー 盻(に ら)む、盻(かえり)みる
●宿痾(シュクア) ー 痾(ながわずら)い
●闖入(チンニュウ)ー 闖(うかが・ねら)う
●登衙(トウガ)  ー 衙(ま い)る
●嵒巒(ガンラン) ー 嵒(け わ)しい
=類義語・対義語=
<すべて類義語>
(きんてき、せきろ、しゅんたん、ひっしょう、びょうきゅう、れんこう、きょうどう、とはく、いんう、そらく)
●懦孱=(藐 躬) ●霖雨=(淫 雨) ●騒擾=(洶 動) ●深淵=(濬 潭) ●崩御=(徂 落
●抜擢=(掀 擢) ●酷似=(逼 肖) ●拘束=(攣 拘) ●荒瘠=(斥 鹵) ●暴虎=(徒 搏

<閑話休題>
●「糶糴(音:チョウテキ)斂散」は定番の四字熟語ですが、「糶」も「糴」も、訓読みは字の構成のとおりだから簡単ですね・・・「出る米、米を出す」だから、「糶」は「糶(訓: う )る」、「糶(だしよね)」、「糶(うりよね)」、「糴」は「入る米」だから、「糴(訓: か )う」、「糴(いりよね)」、「糴(かいよね)」。ただ、「糶」にはもうひとつ訓読みがあって、「糶市(訓:せりいち)」と読みます・・・。(注)「糶取」・「糴取」とも「せどり」と読ませる熟語があります。

👋👋👋 🐑 👋👋👋




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする