漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

手賀沼(上空) 鷹と鴉のあらそい

2015年01月12日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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やっと猛禽類の撮影に成功・・・種類はわかりませんが、鷹類だと思います・・・鴉とケンカしているみたい・・・

どちらが強いと思いますか・・・

しばらく、この状態で飛行していましたが・・・

なんと、カラスの方が鷹を追い払ったようです。画面に映ってませんが、もう1羽、カラスが加勢に来ていました・・・


👋👋👋🐑👋👋👋
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虎のようなレオン  0112

2015年01月12日 | ペット猫(レオン)
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凛凛しいレオンの横顔・・・

お~、虎っぽいぞ、オマエ~・・・

何ニャ・・・・・

物思いに耽るレオン・・・・・

おチリ、なでなでしたら振り向いたレオン・・・・・

ったくう、此奴ニャ~・・・・・(^^;)

ゴミンゴミン・・・右の顔なんて、いいジャン・・・カッコいいぞ、レオンちゃ~ん・・・
         
って、ほめたら、いつの間にか、お定まりのオネムになるレオン・・・(^.^)/~~~

👋👋👋例によって、はみ出ているのは前足ではなく後ろ足です(^^;)👋👋👋
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故事成語類 「換骨奪胎」は良いこと?悪いこと?

2015年01月12日 | 故事成語類
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●「換骨奪胎」という四字熟語のイメージは私には悪いイメージだったのですが・・・(^^;)
●広辞苑によれば、「骨を取り換え、胎を取って使う意。詩文を作る際に、古人の作品の趣意に沿いながら新しいものを加えて表現すること。俗に、「焼き直し」の意に誤用。」とあります。(注)「胎」は読みとしては「タイ、はら(む)」ですが、ここの意味は、こぶくろ(子宮のことか・・・)とか胎児とかの意味みたいです。
●元々は、北宋の黄庭堅(こうていけん)という人が唱えた方法らしいです。この黄庭堅て人は、あの有名な蘇軾に師事した人だったらしい。その黄庭堅が云うに、「詩意、窮まりなくして、人の才は限りあり。限りあるの才を以て、窮まり無きの意を追うは、(陶)淵明、少陵(杜甫のこと)と雖も、工(たくみ)なるを得ざるなり。然れども其の意を易(か)えずして其の語を造る、之を換骨の法と謂う。其の意を規模して之を形容す、之を奪胎の法と謂う。」・・・(注)規模:いろいろな意味がありますが、ここでは、大きさの意味ではなく、手本・模範とか根拠・よりどころ といった意味だと思います。
●要するに、先人の作を「剽窃」するような悪いイメージではないようですね。私のこの種の参考書では「和歌の本歌取りのようなもの」と書いてありました・・・。(私の愛読書である古田武彦さんの諸々の著作物の中で、「日本書紀や古事記は、九州王朝の神話や説話、「日本世紀」などを換骨奪胎して作ったもの」との解説が何度も繰り返し出てくるので、すっかり、悪いイメージとなっていました(^^;))
●関連する話として、この黄庭堅、杜甫の詩を誉めて、「杜老(杜甫のこと)の詩を称す、「雲丹一粒、鉄を点じて金となすが如し」」と言ったとか、書いたとか・・・杜甫の筆にかかると、ありふれた風景もたちまち美しい風景に変化する、それは錬金術師が鉄に一粒の雲丹を入れて黄金に変化せしめるがごとくである・・・との事。   *雲丹:金丹とおなじく、道士などが調製したという、金の妙剤。(長寿の妙薬とも。)
ここから「点鉄成金」という四字熟語も「換骨奪胎」とともに、生まれたようですね・・・。


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26-③対策 類義語・対義語(実践問題その3)

2015年01月12日 | 26-③ 向け 実践問題
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●<類義語・対義語>の実践問題ですが、過去問や問題集などで取り上げられている熟語はあまりありません・・・。
●でも、ほとんどすべて広辞苑に所載の熟語です。当ブログの広辞苑・電子辞書から抜萃してみました。
過去問や問題集などをほとんどクリアできている人に向いている かも・・・少しレベルが高いかもしれません(^^;)
<対義語・類義語>は最終です・・・たぶん(^^;)・・・くれぐれも、過去問等はご自身で学習願います・・・

<対義語・類義語>
=類義語A=
(こうそ、ちゃとう、しめい、としん、ほぎ、しょうかん、りょういく、ろさい、きゅうちょう、かそく)
●乞食=(邏 斎) ●鑵子=(茶 鐺) ●涼暖・寒暑=(涼 燠) ●纏足=(裹 足) ●吉兆=(休 徴
●帝位=(皇 祚) ●蒼空・天際=(霄 漢) ●盟主=(尸 盟) ●樗蒲・博奕=(蒲 戯) ●未来記・予言書=(図 讖
=類義語B=
(ひきゅう、こうしゅう、さんい、りょうてい、せきさい、さいかん、かし、ふど、ひつみょう、じょうしょ)
●国庫・国庫金=(府 帑) ●駿馬=(竜 蹄) ●終身・生涯=(畢 命) ●仇敵=(寇 讐) ●宝書=(秘 笈
●遊女屋・遊里=(花 肆) ●人民=(烝 庶) ●小人=(細 奸) ●山群=(山 彙) ●博学=(碩 才
=類義語C=
(きょうすい、ろうひつ、びょうきゅう、かつかんぱく、おうし、ばっしん、ひょくしょう、ろうび、しょげつ、しゅうさく) 
●献酬・応対=(酬 酢) ●庶子=(庶 孼) ●牢屋=(籠 櫃・牢 櫃) ●賤者・無頼漢=(褐寛博) ●年末・歳尾=(臘 尾
●懦孱=(藐 躬) ●国境・辺境=(疆 陲) ●辞職=(抜 簪) ●酷似=(逼 肖) ●気儘=(横 肆
=類義語D=
(ちゅうろう、しゅうそく、こはく、ぼはん、ちゅんく、へきでん、はき、、とういん、てんぽう、こんし)
●模範=(謨 範) ●草花=(葩 卉) ●田畑=(疇 隴) ●裁判所=(棠 蔭) ●旅人=(転 蓬
●長短=(脩 促) ●便所=(溷 廁) ●貧困=(屯 窶) ●商船=(賈 舶)  ●稲光・稲妻=(霹 電
対義語
(かぜん、しゅんげざい、かじ、かんげ、どうこう、ていさい、けぎ、きゅうちょう、じょうぼ、かんなぜん)
●散華 ⇔(貫 華) ●黙照禅 ⇔ (看話禅) ●緩下剤 ⇔ (峻下剤) ●休徴 ⇔(咎 徴) ●家厳 ⇔(家 慈
●生色 ⇔(可 染) ●犂 耕 ⇔(耨 耕) ●外舅・岳父 ⇔ (丈 母) ●韜晦 ⇔(騁 才) ●晴着 ⇔ (褻 着


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26-③対策 故事成語類と関連四字熟語 (実践問題その4)

2015年01月12日 | 26-③ 向け 実践問題
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<故事成語類(書き問題)>
●「雉子のヒタ( 頓 )使」とは、「①催促するために頻りに遣わされる使い ②行って帰らない使い。役に立たない使い。」のことである。
●「フジュ(膚 受)のウッタエ( 愬 )」とは、はだに傷つけられるように痛切な訴えのことである。
●「ヨトウ(余 桃)の罪」とは君寵が頼みがたいことにたとえていう語である。
●足るを知る者はレイコウ(藜 羹)のコウリョウ(膏 粱)より旨しとす・・・
<故事成語類(読み問題)>
●「天、予(わ れ) を 祝( た ) てり」 :孔子「祝予の歎き」
●稚子は針を敲(た た)いて釣鉤(チョウコウ)を作る・・・・
●吾、豈、匏瓜(ホウカ)ならんや・・・
<慣用句(書き問題)>
●「シ( 梓 )に鏤める」 →( 梓(あずさ)に鏤める:本を発行する、上梓する ) 
●「カタミ( 筐 )の水 」→( (漏れやすいので)頼りにならないこと 
●「カンショウ(寒 松)千丈の節」:節操の堅いたとえ
●「カンキョウ(緩 頬)を煩わす」:自分のことをそれとなく他人に話してもらう。カンキョウ→( 緩頬=顔色を和らげること )
●「姑の前の見せオゴケ(麻小笥)」:嫁の見せかけの働き。オゴケ→ ( 麻小笥:績んだ麻を入れるまげもの 
●「ジン( 刃 )を迎えて解く」:破竹の勢い、勢いに乗じて労せず敵を破るたとえ
●「シンマク(慎 莫)に負えぬ」:進退きわまる、始末に困る
●「タマキ(手纏・環・鐶)の端無きが如し」:めぐりめぐってきわまる所のないこと
●「チグ・チグウ(値 遇)の縁」:仏縁によってめぐりあうこと チグ・チグウ→( 値遇:出会うこと、めぐりあうこと、親しくすること 
●「野猪(やちょ)にしてカイ( 介 )するもの:いのしし武者のこと  カイ→( 介:よろいの意 
●「残念ビンシケン(閔子騫)」:「残念」をしゃれていう語。「残念」をその音が似ているところから孔門 の「顔淵(がんえん)」にかけ、同門のビンシケン(閔子騫)と続けたもの。


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26-③対策  <実践問題その14> 読み書き 3文字熟語

2015年01月12日 | 26-③ 向け 実践問題
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=読み問題(10問)=
●寝ていて垂らすよだれのことを、寝唾(ねつ・ねず)という・・・
●裙蔕菜や稚海菜は「わかめ」と読む
●輪のかたちにたばねることを綰(わ が)ねるといい、ひもなどでひとまとめにすることを綰(た が)ねるという。
●綿撒糸(めんさっし)は解木綿(ほっしもめん)と同じである。
●刃区(はまち)とは、刀剣の身と茎(なかご)との境である区(ま ち)のうち、刃の方にある部分をいう。対義語は棟区(むねまち)である。
●武士の下僕の通称を「可助」(べくすけ)という。
●今年のすし三昧の鮪のセリ落とし額はそんなに「便乱坊・可坊」(べらぼう)な値段ではなかった
●カープ女子は黒田投手が大リーグから戻ってきたから抃悦(べんえつ)して喜んでいるだろうな、それとも抃舞(べんぶ)しているかな?
●瑠璃色のことを秘色色(ひそくいろ)ということがある。
●搗蒜齏(ひるつき)は、文字通り、蒜をつき搗きつぶしてつくったあえもののことである。
=書き問題=
●澄肌(すみはだ)とは刀身の地肌に、指で押したような青黒く澄んだ斑点が所々にあるもので、ナマズ( 鯰 )肌のことである(「青江肌」ともいう)。一方、皮膚病の一種で、灰白色か褐色の斑紋が生じる肌のことも(同音異語ではあるが)、ナマズ( 癜 )肌という。
●そうめんを味噌または醬油でさっと煮たものを入麵というが、ニュウメン「煮麵(麺)」とも書く。
●読経しながら仏堂を右まわりにめぐることをニョウドウ(繞 堂)という。
●今度は、26-③で難問が出ても、ネジ(捩・捻)りふせてやるぞおおお~
●胃酸過多症などの一症状で、いわゆるゲップのことを、ドンサン(呑 酸)といいます。
●香をタ( 薫・焚・炷 )き込めて、薫(かお)りを深くしみこませる。
●横綱・白鵬にタドン(炭 団)が並ぶのは珍しいことだ
●このドラ(銅 鑼)焼は美味しいね。
●アスファルトのことをドレキセイ(土瀝青)と書く。
●まったく、ドイツ(何 奴)もこいつも役に立たない奴らだ
=三文字熟語(書き問題10問)=
●さんがいぼう(三界坊):方々をさまよい歩く者。乞食坊主。流浪人。
●ばんぐせつ(万愚節) :エイプリルフールのこと。
●じょりんもく(如鱗杢):さかなの鱗に似た木目。
●ぼうゆうや(卯酉屋) :東西に棟を通した建物 ⇔ 対義語:しごや( 子午屋 )
●よせんかい(予餞会) :卒業前の卒業生の送別会
●ゆかもの(由加物)  :神前に祭料として供える供物。それを入れる容器。
●こせんすい(涸山水) :枯山水(かれさんすい)に同じ。
●きんれんぽ(金蓮歩) :美人のうるわしい歩み。
●とげっぽう(吐月峰) :煙草盆の灰吹き
●とぶさまつ(鳥総松) :新年の門松を取ったあとの穴に、その松の梢を立てておくもの。


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