FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

「ローン・サバイバー」追記

2014-03-27 19:26:09 | 日記
「掟」がキーワードだった。

アフガニスタンのとある村の人間もネイビーシールズもその中で「掟」があった。

そういう場面がさりげなく映し出されていた。

「掟」が最後は人の運命をも決める。

「掟」が持つ意味深いものが描かれている。

「掟」は当事者を危険にさらすこともあり命を守ることもある。


生と死の背中合わせが日常にある世界にいる人間の物語なのだなあ。


夜のつきみ野の映画館も男一人で来ているのが多かったな。

マーク・ウオールバーグってイイよな~。

カッコいいよな。

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マーク・ウオールバーグの真骨頂「ローン・サバイバー」

2014-03-27 13:40:11 | 日記
ゴツゴツ!ごつごつ…岩が砕け、骨が砕け肉体がちぎれ…木が折れて…バキバキ、ゴツゴツ、ガシガシ…

ネイビーシールズ!エリート中のエリート軍人であり、職業軍人たち。マーク・ウオールバーグ違和感なし!地獄へ向かう前の静けさ。何を思いながら黙々と準備をする?プロフェッショナルたちがこれから目にするものとは…運命の4人。


山羊飼いの村民たちを殺さず解放した彼らに待ち受ける地獄めぐり、険しい山脈と同じく想像を絶する険しい試練が待ち受ける。


ヤバい。非常にヤバい。正気の沙汰じゃない。200人対4人!

指が被弾して千切れても、足に穴が開いても、 頭に銃弾を食らっても逃げなければならない。岩の断崖を落ちても逃げなければならない。仲間が駈けつけてくるまでは!もう俺の精神状態が持たない。


本当に酷いことが起こっている。

戦争ヤバいよマジで。

主人公マーカス。唯一の生存者。

仲間とはなにか。

決断決断!の連続。生と死。決断→死。決断→生。

こんなことの繰り返し繰り返し。オカシクなる。

殺るか殺られるか。

キツイ!あまりにもキツクてキビシイ過酷な世界。

流麗なカメラワークで自分も5人目の隊員になっている錯覚におちいる。

一緒にいてマーカスに何度弱音を吐いたことか…もう、だめだ~…と。

平和なニッポンに住み慣れたフニャフニャ男を自分に感じてしまった。

これは貴重な感覚だ。

この情けなさを忘れないで生きて行こう。


音響がスゴイ。

銃声音。爆弾の音。プロペラ音。ライフルに弾カートリッジをはめ込む音。

とにかくリアルだ。監督のこだわりが感動する。

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